「生活リズムから整えよう」は止めませんか?
「朝がしんどい」――不登校や休職を経験した人なら、きっと一度は感じたことがあるはずです。
やらなきゃいけないことはないのに、ただただ落ち着かない。
休んでいいし、好きなことをしていいはずなのに、罪悪感から心がざわついて落ち着かない。
でも、夜になると少しだけ、自分にやさしくなれる瞬間が訪れることがあります。
今日は休みが休みになる1日の過ごし方について書いてみようと思います。
不登校の子(休職中の人)は日中がしんどい
不登校や休職中は、日中を過ごすのがとてもしんどく感じます。
本当は、エネルギーをためるためにのんびりしたり、好きなことをして過ごせたらいい。でも、「みんなは今ごろ学校で勉強している」「職場の人たちは休んでいる自分の分まで働いている」と思うと、のんびりしたり、好きなことをするのを自分で許せなくなることがあります。
少しでもいい時間を過ごせるように
けれど、夜になると少し変わる時もあります。
「今はもう、みんな勉強していない」と思えるからか、やっと気を遣わずに好きなことをするのを少し許せるように、時には楽しめるようになるんです。
そうして夜にいい時間を過ごしていると、だんだん寝る時間が遅くなっていく。
2時、4時、6時と、気づけば昼夜逆転。
不登校の子や休職中の方はそうなることが自然です。
でも、それでしんどい日中を寝てやり過ごして、夜に少しでもいい時間が過ごせるなら、それでいい。
生活リズムを整えるなんて、最後でいいんです。
2〜3日あればなんとか整えることはできるし、エネルギーがたまって学校に行く勇気や覚悟ができたら、徹夜してでも行こうとするはず。
何もできない状態で日中ずっとぐるぐる考えて疲弊してしまうより、よっぽどましです。
まずは「余裕」をつくることが大事です。
夜の過ごし方
エネルギーがたまるなら、昼夜逆転だって大歓迎。
ただし、ずっとゲームをしたり、動画を見続けたりしていると交感神経が興奮した状態が続き、結局疲れてしまうので、残念ながらエネルギーはたまりません。
起きてる間中、ずっと何かをしているというのは結局休めていないのでしんどいんです。
落ち着かない時に休めるようになるやり方については下記の記事をみていただければと思います。
切り替えできるようになったら
上記の記事にあるように、ベースはのんびり、ぐるぐる考え始めたら、短時間動画を見たりゲームしたりしてまた切り替えることの繰り返しです。自分で切り替えるのが難しければ頓服を飲んで休むのでもいいです。
休むことを受け入れられないことについても今後記事にしていきますが、急ぎの方は僕のYouTubeにあげてる講演を見てください。
下の自己紹介のところにリンクがあります。
見てもらえたらきっと考え方、過ごし方が変わります。
少しずつ行動を増やしていく
いったんエネルギーが切れてるわけだから、何かしてもすぐに疲れてしまうと思います。
それを責めても元気は出ないので、「ああ、今はこれくらいで疲れてしまうんだな、○○お疲れさま、よくやってるよ」と自分をねぎらって休めた方が次につながります。
たとえば、久しぶりに学校に登校した子が疲れて2,3日寝こんでしまうのは普通です。
それくらいがんばった、久しぶりの学校で気を張って疲れたということです。
親御さんは1日行けたら、次の日もって期待してしまいますよね。
歯がゆいけれど、それが現実だと思います。
もちろん、中にはすっと行ける子もいますけど。
復職の時も同じです。
いきなり行くと寝込んじゃうから少しずつ外に出たり、図書館で1時間過ごしたりしていくわけです。
それをリハビリとして苦行のようにノルマをこなすよりは、たとえば散歩でも「風が気持ちいいな」とか「お日さまがぽかぽかしてきたな」とかを感じられる楽しい散歩になると効果的だと思います。
おわりに
ここまで読んでくれてありがとうございます。
今回は「生活リズムの前にまず本当に休めてますか?」ということについて書いてみました。
だけど、そもそも休んでる場合じゃない、もっとがんばらなきゃって、不安を置いておいて休むなんて、受け入れられない人も多いと思います。
そうなってしまう考え方とその対処についても今後まとめていきたいと思っています。
身体が悲鳴を上げて、思うように頭も働かなくなるまで、がんばったんだと私は思います。
休んでいいよ。
このnoteでは、ネガティブな感情の扱い方や休み方、不登校、子育てなど、本人も親も少しでも楽になるように読みやすい文章でまとめていきたいと思っています。
「続けて見てたら、少し生きやすくなってた」みたいな投稿を続けていこうと思っています。
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穏やかに過ごせる日が、少しずつでも増えていきますように。
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