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「マリー・アントワネットは、本当に贅沢だったのか。」

「マリー・アントワネット」と聞くと、

多くの人はこう思うかもしれない。
 
豪華なドレス。
 
宝石。
 
ベルサイユ宮殿。
 
そして、

「パンがなければ、お菓子を食べればいいじゃない。」
 
しかし、

歴史を学ぶようになって分かった。
 
私たちが知っているマリー・アントワネット像は、

本当に彼女のすべてなのだろうか。

 
今年、

横浜美術館で

「マリー・アントワネット・スタイル」が開催される。
 
テーマは、

王妃の人生だけではない。
 
彼女が生み出した

「スタイル」

である。
 
18世紀に生まれたファッションやインテリアが、

250年以上経った今も、

世界中のデザイナーやクリエイターに影響を与え続けている。
 
それは、

一時的な流行では説明できない。
 
本物の文化になったということだ。
 
最近、

西洋美術を学んでいて感じる。
 
芸術とは、

絵画だけではない。
 
建築も、

家具も、

服も、

暮らし方も、

すべてが芸術なのである。
 
マリー・アントワネットは、

王妃である前に、

一人のクリエイターだったのかもしれない。

 
もちろん、

フランス革命という激動の時代を生き、

最後は悲劇的な運命を迎えた。
 
だからこそ、

彼女を単なる「贅沢な王妃」と片づけてしまうのは、

少しもったいない気がする。

 
歴史は、

勝者が語る。
 
だから、

人物像も時代によって変わる。
 
私は、

一人の人間としてのマリー・アントワネットを、

もう一度見てみたい。

 
そして、

250年経った今も、

なぜ人々を惹きつけ続けるのか。
 
その理由を、

自分の目で確かめてみたいと思っている。
 
美術館へ行く楽しみは、

作品を見ることだけではない。
 
歴史の中で生きた人に、

会いに行くことなのだと思う。


最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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