見出し画像

【描いた絵のその後】

こんにちは!
official髭男dismなのにメンバーの誰も髭が生えてない映像を観て衝撃を受けているにぼしコーヒー店主こと真の髭男です。


さて、
先月開催された地元のアートイベント
「土佐山田あーとリンク」が終了してから
1ヶ月ほど経ちました。

この期間中、にぼしコーヒー店内でも作品を展示しておりました。

松翁


今回は作家さんの描かれた"ちゃんとした絵"ではなく、
にぼし店主が2週間でサクッと描いた絵、『松翁』。

こちらは、近所の酒蔵「松尾酒造」さんの作る
日本酒「松翁」の瓶をポップに描かせていただいたものです。

サラッと言ってますが普段からこういう絵を描いてるわけじゃありません。

今回のアートイベント用に
‘’作家でもない自分が描いたものを飾ってるほうが面白そうだから‘’
と描いてみたものです。

画力がスゴいとも思わないし
ディテールも荒削りです。
絵の上手さは大したことはありませんが、
「何を描くか」、「どう描くか」、「誰が描くか」については他の作品にも負けない魅力があるんじゃないかと思っています。



去年の2月、
怪我をしたらしい友人の代わりに「マラソン走りませんか?」と振られ、
急遽フルマラソン(42.195km)を走ることにした時と似たような思考回路です。

今までフルマラソンなんか一度も走ったことないコーヒー屋が
持久走とか全く練習してない中年が
見た目「走れなさそう」とか言われてるヤツが

急にフルマラソンに参加して完走したら
めっちゃオモロくないですか?
とビビりながらも内心ニヤニヤしてました。

結果は「ギリギリ4時間台」で完走。
初めてにしちゃあ上出来だそうです。
普段の自転車通勤やバスケの賜物でしょうか。

とつぜん降ってきたまあまあハードな試練に「望むところだ!」とフンフン鼻息を鳴らしておりました。



自分で描こうと決めたはいいものの、
イベントで展示するようなアート作品なんて描けるんだろうか?

普段はテイクアウト用のカップにゆるい動物を描いたり、たまにLINEスタンプを作ったりしてるくらいのもんなのに。

いや、画力よ。
https://line.me/S/sticker/10391756/?lang=ja&utm_source=gnsh_stickerDetail


ただ、基本的には器用。

いつ出番が来てもいいようにイメトレだけはしております。
#百獣の王

画材をDAISOで買ってきて
仕事終わりの夜の時間にせっせと描き進め、
アートイベントが始まる直前に仕上げました。

仕上がった絵はプロに額装してもらって
ただの絵がとても立派になりました。

表具師さんによる額装。流石っす


イベントが終わった次の日には絵は取り外し、
アートイベント仕様になっていた店内も通常に戻しました。

お客さんには
「イベント終わったあともそのまま飾っとけばいいんじゃない?」と言われもしましたが
引き際も大切。

いつでも観られるものには価値を感じにくいですし
『イベント期間中に来てくれた人だけ観ることができた』という特別感も大事にしたい。
なんなら「観たくてももう観れない!」という渇望感も大事だと思っている。


で、
その『松翁』は今どこにあるかというと

松翁を製造している酒蔵「松尾酒造株式会社」の事務所に飾られています。

収まるべきところに収まった

SNSでこの絵を見た松尾酒造の中の人が
実際に店に絵を観にきてくれて
購入してくれることになりました。

展示期間が終わると、
アクリル板を入れて額装し直してもらうため
表具師の大岸さんに取りに来てもらいました。 

アクリル板を入れて額装し直したやつ

この『松翁』は松尾酒造さんのとこに置いてもらえるのが一番収まりが良いと思っていたので、
僕にとっても一番良い結果となりました。

ついでに光る松尾社長のインスタレーション作品も欲しいとのこと。

コレ


突貫工事で用意したものだったので、ちゃんと作り直してから後日こちらもお渡ししました。
以前、「写真展」をしたときに工作した装置の一つです。
全部で10個あるのでひとつプレゼントしました。

工作王


勝手に松尾酒造さんの絵を描いたり
勝手に社長さんのイラスト作ったりして
あとから「こんなの作っちゃいました」と事後報告したわけですが、
気に入っていただけたようで良かった。

事務所を訪れた人達、そこで開催されるイベントなどの際に人々の目に触れてもらえる機会ができて嬉しいです。


またチャンスがあれば
すかさず創作してやろうと思います。勝手に。

それではまた!

いいなと思ったら応援しよう!