『しあわせは食べて寝て待て』特別編、いかがでしたか?
楽しみにしていた『しあわせは食べて寝て待て』特別編を見ました。
皆さま、ご覧になりましたか?
私は録画しておいて、1時間遅れでゆっくり堪能しました。
昨年放送分の再放送を見直す時間がなく、今回の特別編視聴に至りましたが、あっという間に昨春の雰囲気が蘇ってきました。
昨年放送分の裏話的なエピソードという位置づけもまた、心惹かれるものでした。
人生は表に出ているトピックだけではなく、隠された(敢えて触れなかった)裏側にこそ味わいがあるのではないかと感じる今日この頃、期待を裏切らないドラマでした。
印象に残った場面と台詞をひとつご紹介させてください。
病を得てから、体力に自信がもてず、それが過剰な謙遜となってさとこの言動に影を落とすようになっていました。
誰かに褒められても、感謝されても、「いえいえ、私なんか…」と返してしまうさとこに対して、大家である鈴さん(90歳)が優しく諭す場面です。
「すぐ私なんてって言うけれど、私の気持ちをそのまんま受け止めてほしい。どうしても気になるなら、その気持ちを別の人に分けてあげたらいいんじゃないかな。そうすれば麦巻さんの気持ちも巡っていくんじゃないかな。」
よく言われる「恩送り」(受けたご恩をお相手に直接恩返しするのではなく、別の人を助けることで恩を繋いでいく)の考え方に近いかもしれませんね。
お相手の感謝の気持ちは一旦素直に受け取って、また他の人に向けて巡らせてゆく…
そうすれば、風通しの良い、優しい関係が広がっていくように思います。
ドラマの最後のさとこのひとりごと。
「無理しなくていい。ちょっとだけ、ほんのちょっとだけつま先を上げてみる。それだけで見える景色は変わるのだ。」
力み過ぎず、前を向いて丁寧に生きていくさとこの健気な思いが伝わってきます。
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今年は、梅シロップを昨年の倍量仕込みましたので、しあわせなことにまだまだ楽しめます。
本格的な薬膳にはほど遠い私の暮らしですが、ドラマのタイトルの通り、「食べること」と「寝ること」、そして、「諦めずに待ち続けること」、この三つがしあわせを連れてきてくれるように思います。
気長にゆったり過ごすことにいたしましょう。
