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植物、昆虫、動物の食物連鎖

植物で、とてもショッキングな事があった。

レモン苗を去年秋から地植えしている。
もともと元気がなかったのだけど、春になってもほぼ成長せず、7月になっても葉は黄色いものが多いし、緑の葉もしおれてきた。
もうこれは何かがおかしい。インターネットを検索すると、このての症状の場合、水、肥料の多い少ないが原因と書いてあるのが多い。
自分の経験では、そんなことが原因で成長が著しく止まるもしくは悪くなることはあまり経験がない。
真っ先に疑うのが、虫。
過去にも鉢植えで育てている果樹類が何度もコガネムシの幼虫に根を食われ、弱ったり、物によっては完全に枯らされてしまった。
流石に学習していて、最近の鉢植えには全て土の上にネットを張っている。

このレモンは地植えなのでネットはかけても意味がないのでかけていない。
コガネムシにやられている可能性が高いと判断し掘ってみた。
これがショックだった。
過去にコガネムシの幼虫にやられたときは、少しばかりではあったのだけど根が残っていた。
今回は皆無、土に棒が刺さっているだけの状態だった。
それが上の写真の横になっているもの。

衝撃だった。

コガネムシにやられたものでこんなに食い尽くされた木を見たことがない。
ん?
よく見るとおがくずのようなものが固まっている。
ま、まじか!
これはカミキリなのか?!
おがくずの場所をほじってみた。
おがくずだ。掘ってみるとごっそり穴が空いていた。それが写真の横になっている木の楕円形の穴。
何かが中にはいっている。
その穴は幹の上の方に続いている。
原因を探すため、下から5センチほどのところからノコギリでカット。
穴はまだ上まで続いている。
さらに5センチ上のところでカット。
穴はまだ上まで続いている。
そしてその上に続く穴にそいつはいた。
カミキリの幼虫だった!

カミキリには以前、イチジクを枯らされたことがあったが、こんなにはっきりと原因を見たことがなく、ほんとにショッキングだった。

もうだめかもしれないが、斜めにカットし挿し木とした。
近所の方から分けてもらったイチジク(たぶん日本産)ほんとはもう少し太くて節のついている枝が欲しかったのだけど、そんな贅沢も言えず細い新芽をもらったのだが、挿し木にしていたものが芽を出し始めた。イチジクは挿し木でほぼ成功すると言われているのは事実のようだ。
上の挿し木以外に4本育てているイチジクのひとつ、ビオレソリエスに実ができ始めた
ロングドゥートには実が4つ
植物を食べるのが昆虫なら、昆虫を食べるのがモグラ。モグラは植物は食べないらしく、ミミズやコガネムシの幼虫を食べているそうだ。何も知らない時、植物に悪さをするのはモグラなのかと思っていた時期もあった。今はモグラは正義の味方だと知った。我が家のモグラの掘ったトンネル跡は半端ない量で、10匹以上は確実にいると思われる。それだけ繁殖できるほどのミミズやコガネムシが大量にいるということ。自然豊かではあるが、植物にとっては過酷。

植物を食べる昆虫、昆虫を食べるモグラ、我が家での食物連鎖の頂点に君臨するのはモグラなのである。

おまけ、最近伐採した夏みかん。新しく購入したチェーンソーの切れ味は抜群だった。


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