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【ウォーキングの途中で】怖い蜂と愛される蜂蜜。同じ蜂が持つ二つの顔


ウォーキングをしている途中、一匹の蜂を見かけた

近くを飛んでいると、やっぱり少し怖い

「蜂だ、危ないな」

そんなふうに思って、少し距離を取る

刺されたら痛いし、できれば近づきたくない存在でもある

でも、その蜂を見ながら、ふと思った

同じ蜂が作っているものなのに、なぜ蜂蜜は昔から人に大切にされてきたんだろう

蜂は怖い存在として見られることがある

でも、その一方で花から花へ飛びながら、植物をつなぐ役割もしている

そして人は昔から、その蜂が作る甘い恵みを受け取ってきた

砂糖が今ほど身近ではなかった時代、蜂蜜は貴重な甘味だった

そう考えると、不思議な存在だと思う

怖いものでもあり

ありがたいものでもある

同じ蜂なのに、見る場所が変わるだけで印象は大きく変わる

考えてみると、自然の中にあるものは、人間にとって都合のいい一面だけではないのかもしれない

怖いから遠ざける

便利だから近づく

僕たちは、つい自分に関係する部分だけを見て判断してしまう

でも、少し立ち止まって見てみると、今まで知らなかった一面が見えてくることがある

いつもの道で出会う小さな生き物も、少し見方を変えるだけで、違う表情を見せてくれるのかもしれない




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