違いがわからない
AとBの違いがわからなくても日常生活では大して困らないし、日々の忙しさにかまけて、長年放置してきた言葉がある。
例を挙げて考えてみよう。
こま切れ肉と切り落とし肉
長年違いがよくわからなかった。
どちらも成形時に出る半端な肉だが、100gあたりの値段が違う。
こま切れはいろいろな部位が混ざっているらしい。
厚さも均一ではない。
切り落としは、ロースならロース、もも肉ならもも肉と、同じ部位だけ。
高級な肉ほど同じサイズにカットされるので切り落としが出やすい。
家ですき焼きをするときはすき焼用の切り落としでじゅうぶんじゃないかと思う。
ベランダとバルコニー
ベランダといえば物干し竿がある生活感溢れる感じ、バルコニーは洋風でオシャレな白い手摺りが付いているイメージ。
ちょっと調べたら、屋根の有無の違いだという。
え!? 屋根なしのベランダも多いけど?
聖子ちゃんの『渚のバルコニー』が「渚のベランダで待ってて♪」では、アイドルっぽくない。
レインコートとカッパ
着ている人がレインコートといえばレインコートで、カッパ(合羽)といえばカッパなんじゃないかな?
割烹と小料理屋
割烹のほうがちょっと高級で、小料理屋は家庭的な感じがする。
あまりこういう場所に出入りしたことがないので、あくまでもイメージです。
割烹には有名店で修業した和食の料理人(大将)がいて、小料理屋は女将が切り盛りしている。
(ような気がする)
どちらもお酒の品揃えがよく、カウンター席がある。
小料理というだけに、小料理屋は謙虚で家庭的で価格帯も庶民的。
どっちにしろ、料亭よりはお財布に優しい。
カフェと喫茶店
この違いもかなり曖昧だ。
カフェは明るい雰囲気、スターバックス、ドトール、タリーズなどチェーン展開しているイメージ。
喫茶店は店内薄暗く、純喫茶→昭和レトロという感じ。
カフェは店長が、喫茶店は店主、マスター(マダム)が取り仕切る。
以前は法的な違いもあったようだ。

今ではどちらも飲食店扱い。
アルコールも出してよい。
そういえば、昔はカフェバーというものもあったな…
もっと昔、大正時代のカフェには女給さんがいて…
我が家で毎週観ている飯尾和樹さんの「ずん喫茶」で紹介されているお店は純喫茶あり、ランチメニューが定食屋並みに豊富なお店あり…
喫茶店の定義は一定ではない。
今日は以上です。
イラストはマサルさんです。
いつもありがとうございます。
