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【自分軸を取り戻す】人間関係の悩みが尽きないのは、他人軸で生きているから

自分に自信がなくて人とうまく関われない。
ほんとは嫌でも頼みを断れない。
選択する場面では「なんでもいいよ」が口癖。
発言せず、とりあえず周りに合わせて笑うだけ。

これは対人恐怖症だった頃の、他人軸で生きていた頃の私です。

私は高校生の頃に暴力的ないじめに合い、休み時間に友人からお金を盗まれるなど、人に対して一切信用ができなくなるとともに、自分自身に対する自信も失っていました。

初めてのアルバイトである飲食店でも、そのコミュ障っぷりからホールとキッチンの店全体から嫌われ、それでも必死に人間関係やコミュニケーションを改善すべく退職せずに行動を続けてきました。

そこから10年経った現在では、コミュニケーションを仕事とする営業職(転職エージェント)として毎月80名ほどの方と面談するまでになり、人間関係のストレスを感じることもかなり少なくなりました。

ストレスの原因の多くは人間関係に起因していることがほとんどです。そして、その悩みからの解放に必要だったのは「自分軸で生きること」。
今のあなたの苦しさは、あなたの性格が弱いからでは決してありません。


嫌われないように生きると、自分の人生ではなく"他人の人生"を生きることになる


嫌われることが怖い人は、自分を守るために人に合わせます。
でも皮肉なことに、その行動が一番自分を傷つけているんです。

私は学生時代、誰よりも「嫌われること」が怖い人間でした。

転校や進学のたびに環境はリセット。知り合いは一人もいない。
でも周りを見ると、もうグループができている。

「みんなどうやって友達を作ってるんだろう…」
「昔の自分って、どうやって人に話しかけてたっけ…」

そんなことさえ分からなくなっていました。

高校生になる頃には、とにかく「どこかのグループに入らなきゃ」
という焦りがありました。

休み時間や昼休みに一人でいるところを見られるのが怖い。だから話しかける勇気もないのに、一人でいることもできない。休み時間になると、机に突っ伏して寝たふりをしていたこともあります。

あの頃の私が怖かったのは、「孤独」ではありませんでした。

「孤独だと思われること」が怖かったんです。


嫌われないために、好きでもないゲームを買い続けた

私がいたのは、いわゆるオタクグループでした。アニメやゲームが好きだったので、一緒にいて楽しい仲間でもありました。

そのグループには中心人物が二人いました。みんな、その二人の機嫌や話題に合わせて会話をしていました。もちろん私もです。

ゲームの話についていくために、PS VitaやPS4を買いました。本当はそこまで興味がないゲームでも必死に遊びました。
会話に置いていかれたくなかったし、このグループから外れたら居場所がなくなってしまいますから…。

今振り返ると、私はゲームを楽しんでいたわけではありませんでした。
嫌われないためにゲームをしていました。

人に合わせ続けることで、起きる現象があります。
「自分」というものがどんどん分からなくなるんです。

本当は何が好きなのか。
何をしたいのか。
何を譲れないと思っているのか。
全部、どうでもよくなります。
大事なのは「みんながどう思うか」それだけ。

これは自分の人生であるなのに、周囲の人の人生における
登場人物でしかありませんでした。
自分の人生を生きていなかったんです。


自分を消すほど、なぜか雑に扱われるようになった

そして私は、そのまま同級生から雑に扱われるようになりました。
休み時間中に財布からお金を抜かれる。
後ろから髪を引っ張られ、暴力を受ける。
いてもいなくても変わらない存在として扱われる。

当時は「運が悪かった」と思っていました。
でも社会人になった今なら分かります。
嫌われないように生きる人ほど、不思議なくらい雑に扱われることがあります。
あなたが優しいからではありません。
空気を読みすぎて、自分を消してしまうからです。

高校生時代、自分の意志がなかった私は暴力や盗みといったことに悩まされ続ける人生で最も最悪な暗黒期でした。
ですが、そこから10年、何度も挑戦しては失敗を繰り返し今ではキャリアアドバイザーとして毎月4~5名の転職を成功へ導いています。

私が人生を変えるために、どんな行動や思考が必要だったのか、
10年分の失敗から学んだ実体験に基づいて、当時の私がもっと早く知りたかった情報を第一章から第六章までに分解してまとめました。

そして、実践編では具体的なシチュエーションとともに私がどんな対応をしているのかを共有しますので、使えるワードとして持っておくだけで今後の会話に役立つ場面が絶対来ます。

最後に、私が人生を変える上で役立った行動習慣を
「やることリスト」にしたので、合わせてぜひ活用してみてくださいね。

第一章 嫌われることが怖い人の脳では、何が起きているのか

まず最初に伝えたいことがあります。

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