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心凍お぀く前に...「総集線」

総括ず埡瀌

 先ず、今たで「心凍える前に 」線を執筆・掲茉しながら、自分自身が成長した実感を埗られように思えたす。
これも偏ひずえに応揎しお䞋さる皆様方のお蔭だず感謝しおおりたす。本圓に有難うございたす。

 noteをはじめたのが今幎の1月ですから、ただ䞀幎も経っおいないのですが、その間、いろいろな人や䜜品ず繋がる䞭で創䜜するこずの悊びを知るこずが出来たした。

 最初は、自分の生きた蚌あかしを曞き留めおおこうずいう気持ちだけで執筆を始めたのですが、読者の皆様の励はげたしや提蚀をお聞きし沢山の䜜品に觊れる䞭で、い぀の間にか、䜜品の䞭で自分の本圓の気持ちを衚珟したいずいう思いが匷くなり、そんな䜜颚に倉わっお来たこずを実感しおいたす。

 さお、そんな䞭で綎぀づっお来た「心凍える前に 」も、いよいよ最終局面を迎えたした。

私にずっおの初恋物語は、ここで終了し次の展開に入はいっお行こうず思っおいたす。

 ぀いおは、最終章を掲茉する前に、いたたでの経緯いきさ぀を蚘しおおこうず思い立ちたした。

初めおの読者の方は、最終章をお読みになる前に、ざっず目を通しおいただけるず、ここに至る経緯いきさ぀を理解しおいただけるかず存じたす。

その䞊で、興味を持っおいただけるようでしたら、䞋蚘、第章から改めおお読みいただけるず尚、嬉しいです。
䞋蚘、第1章は、無料掲茉郚分を倚めに倉曎したしたので、有料は嫌だずいう方も、どうぞ気楜にお立ちより䞋さい。

物語の䞻芁人物

■ 綟厎 銙織あやさき かおり

この物語の䞭心人物。幌少期から悲劇のヒロむン願望が匷く被虐ぞの憧れを持぀。
äž­å­Š3幎の時、母の浮気珟堎を目撃し、倱意の䞭で自分も性的暎行を受けるような圢で凊女を倱う。その埌、母は家出し、父ず二人で青幎期を過ごすこずになる。
倧孊進孊埌、父が肺癌で闘病ずうびょう。孊費・入院費のため資産凊分やアルバむトを行うが父は死去。倧孊䞭退。叔父倫婊ぞ父の遺産を枡し、喪倱を重ねた挙句あげく、東京で独り暮らしを始める。
䞀幎埌、父ぞの憧あこがれから倧手食品メヌカヌぞ就職。経営䌁画郚に配属され、そこで、同期入瀟の青山ず出䌚う。
青山を深く愛するが、青山が仕事や䞊叞を優先し玄束を砎るこずぞの孀独・反発から、青山が尊敬しおいる䞊叞の氞井ずの関係ぞ螏み蟌む。圓初は、氞井の執拗し぀ような誘いを断こずわり切れなかったこずず、青山ぞの圓お぀けもあった。
だが、青山の海倖赎任が決たった埌は、淋しさず、生たれ持っおの被虐性癖ひぎゃくせいぞきから、氞井ぞの䟝存・隷属が深たり愛人ずなる。
その埌、氞井の事情で別れを蚀い枡され、捚おられたくない䞀心で、氞井に瞋っお性奎隷ぞず堕ちお行く。
その過皋で、氞井から退職を匷芁され、AVや氎商売にも関わるようになり、次第に自尊心ず自由を倱っおいく。
それでも心の最深郚では青山を忘れない。
再䌚時には昔の甘えた少女ではなく、盞手の立堎を先回りしお理解する静かな女性になっおいる。
ただし、その成熟には傷ず哀しい諊念おいねんが混じっおいる。

■ 青山 正勝あおやた たさか぀

銙織ず同期入瀟。囜立倧孊倧孊院修了、銙織より67歳幎䞊。若い頃から優秀で海倖志向。銙織には気さくで饒舌じょうぜ぀。
銙織を愛しおいたが、仕事・䞊叞・将来を優先し、デヌトや旅行などの玄束を䜕床も反故ほごにする。
シンガポヌル、バンコク等で玄6幎間海倖勀務し成果を䞊げ、30代前半で経営䌁画郚マネヌゞャヌずしお垰囜。
垰囜埌、銙織の盎属の䞊叞である氞井ずの関係を知り、AV等の映像も芋お「裏切られた」ずいう思いず、深い悔恚かいこんの念に駆られる。
銙織に察する怒りず共に、再䌚を通じお、自分もたた圌女を眮き去りにしたのではないかず自責の気持ちが沞いお来る。
銙織ぞの感情は、愛・嫉劬・喪倱・執着・怒り・自責が耇雑に混圚する。

■ 氞井 啓介ながい けいすけ

圓初は銙織・青山の盎属の䞊叞郚長。珟圚は垞務。
銙織を愛人の䞀人ずしお取り蟌み、その埌の人生を決定的に倉えた人物。
虚栄心が匷く、自己䞭心的で出䞖欲の塊かたたり。
もずもず技術畑出身であったが、生たれ぀き人心掌握術じんしんしょうあくじゅ぀に長たけおおり、これを歊噚に出䞖しおきた。
劻子がありながら、プラむベヌトなマンションを個人で所有しおおり、火遊びや接埅に䜿っおいる。
銙織ずの関係には執着・支配・加虐・束瞛の芁玠がある。
取匕先の倧物「冎島忍」に察し、仕事で䞖話になり成功に導いおもらった芋返りずしお、愛人の銙織を譲枡する玄束をしおしたう。

■ 冎島 忍さえじた しのぶ

政財界の倧物フィクサヌず䞀目眮かれおいる謎の人物。
氞井に倧きな仕事を玹介し、成果を䞊げさせた氞井の恩人でもある。
氞井に接埅された懇芪の垭で銙織の存圚を知り、その魅力に惹かれ執着しおいる。

■ 荒川 由矎子あらかわ ゆみこ

圓初は経営䌁画郚課長補䜐、珟圚は秘曞宀長。
氞井ず匷い信頌関係があり、銙織に厳しい。
青山ずも過去から棘ずげのある関係。
銙織の珟状を青山ぞ冷ややかに告げるなど、過去ず珟圚を接続する圹割を持぀。

■ 壬生 智明みぶ ずもあき

氞井の孊生時代の芪友。
映画監督ずしお囜内のみならず海倖でも評䟡された時期はあった。
しかし、評䟡された䜜品が自䞻制䜜であったためメゞャヌにはなれず、借金が嵩かさんでAV業界に転身。
SМの䞖界感ず女優達の生き方に感銘を受けホンモノを撮りたいず思っおいた矢先やさき、氞井から銙織の調教を䟝頌され、これを匕き受ける。銙織をマゟ女優に仕立お性技を仕蟌んだ。

■ 䞭町 晎圊 (なかたち はるひこ)

プロの緊瞛垫ずしお壬生の䜜品を支えおいる。
緊瞛モデルずしおの銙織の柔軟な肉䜓に惹かれ、銙織に執着しおいる。
銙織に瞄の味を教え蟌む。

あ ら す じ (ここたでの経緯

① 恋はきたぐれ

銙織は、入瀟埌、経営䌁画郚に配属され、青山ず芪しくなり、互いに奜意を抱く。
銀座ティファニヌ前でルビヌの指茪を芋ながら、青山が半ば自分の思いを告癜する。
土曜日の初デヌトを玄束。

② 募る思い

銀座で新人の歓迎䌚。
氞井圓時郚長が銙織に䞍適切に接觊。
荒川は銙織に我慢を求める。
その宎垭で、氞井が、銙織ず青山を土曜日に自宅ぞ招埅する。
銙織は、その日は、青山ずの初デヌトの玄束をしおいたので断ろうずする。
ずころが、青山が䞊叞ぞの配慮から即座に応諟おうだくし、結局、銙織も断り切れず、二人ずも氞井のマンションぞ行くこずになっおしたう。
銙織にずっお、楜しみにしおいたデヌトの玄束が事実䞊反故ほごにされる。

③ 厩れ堕ちた心

招埅されたのは、銙織ず青山、それに荒川の3人だった。
氞井を含めた人は、酒宎で盛り䞊がった。
最初、アルコヌルが苊手な銙織だけは固蟞したが、他の人の匷匕な勧めによっお、断り切れなくなる。
宎垭で初デヌトを反故ほごにしたこずも忘れ、氞井に媚び諂こびぞ぀らい盛り䞊がる青山の様子に、銙織はすっかり気萜ちしお蚀葉も出なかった。
倱意の銙織に察しお、氞井が酔った勢いで執拗し぀ように迫る。
荒川ず二人で酔い぀ぶれた青山を芋ながら、銙織は氞井に匷匕に唇を奪われおしたう。
それを受け入れた銙織の心の奥底には「青山ぞの圓お぀けたい」ずいう思いがあった。

④ 1幎埌ティファニヌ前での別れ

青山のシンガポヌル赎任が決定。銀座ティファニヌ前で銙織ず再䌚。
銙織に察し「あの時のルビヌの指茪」がただあるず告げた青山は「本圓は俺 」ず蚀いかけるが蚀わない。
銙織の巊薬指には氞井ずの関係を瀺す指茪が嵌はめられおいた。
青山は海倖ぞず赎任しお行く。

â‘€ 隷属を誓った倜

青山が仕事や䞊叞を優先し玄束を砎るこずぞの孀独ず反発から、銙織は氞井を拒み切れず、次第に深い関係を持぀ようになる。
最初は、青山ぞの圓お぀けも含たれおいたが、関係は次第に深たり、やがお、銙織は氞井の愛人ずなり、䟝存・隷属するようになる。
氞井は、仕事で䞖話になった冎島に銙織を玹介する。
冎島は、銙織に䞀目惚れし、氞井ぞ譲枡を迫る。
氞井は断り切れず、思わず冎島に銙織を枡すこずを玄束しおしたう。
迷った末、氞井は、銙織を切り捚お冎島に枡すため、愛人から奎隷ぞず倉えお行く。
その過皋で、銙織は、䌚瀟を退職させられ、身䜓を売る仕事やAV出挔ぞず身を堕おずすよう仕向けられお行く。

⑥ 赀い銖茪ベランダの玫陜花

荒川ず壬生そしお䞭町は、それぞれの立堎で、氞井が、銙織を愛人から性奎隷ぞず倉えお行く手䌝いをする。
荒川は、功名心こうみょうしんず氞井ぞの耇雑な思い、そしお興味から、銙織の調教を買っお出る。
壬生ず䞭町は、本栌的なSM䜜品ぞの銙織の出挔を条件に、銙織の調教を匕き受ける。
銙織は圌らの調教を受けおいくうちに、次第に氞井達の性奎隷に堕ち、そこから逃げられなくなっお行く。

⑩ 青山の垰囜

青山は、シンガポヌル2幎、その埌バンコク等で東南アゞア事業を担にない仕事で成功し、日本に垰っお来る。
30代で経営䌁画郚マネヌゞャヌに異䟋の出䞖。
氞井は垞務、荒川は秘曞宀長。再び、青山は氞井の郚䞋になる。
氞井ずの打ち合わせの際、青山は、荒川から銙織が瀟内にいないこず。たた、氞井ずの関係を聞かされる。
この時、氞井から「䌚瀟では芋るな、䞀人で芋ろ」ずディスクを枡され、そこに映っおいた銙織の痎態ちたいから、圌女のAV出挔ず立堎を知る。

⑧ 雚に濡れた再䌚

雚䞊がりのカフェで再䌚。
青山は怒りず嫉劬から銙織を責める。
銙織は青山を埅っおいた気持ちを抱えおいる。
別れた埌、青山は自分の責任も自芚し぀぀、喪倱ず執着から「来週、䞀泊だけ付き合っおくれないか」ず銙織を誘う。

⑹ 刻み蟌たれた眪を背負っお

東京駅で再䌚し、䌊豆湯ヶ島ぞ・・・
か぀お果たせなかった旅行の玄束を思い出す。銙織は芚えおいたが青山は忘れかけおいた。
旅の途䞭、タクシヌの䞭で銙織は「本圓は埅っおいた」「氞井ずの始たりは圓お぀けだった」「あなただけには知られたくなかった」ず告癜。
旅通到着時、青山が手を差し出し、銙織が握り返す。

⑩ 再䌚の迷路冷めない枩もり

二人きりになり、青山は「蚱せないず思っおいた」が「誰が誰を裏切ったのかわからなくなった」ず告癜。
自分も玄束を䜕床も砎ったず認める。銙織は責められる芚悟だったため、青山の自責に感情が厩れる。
抱擁ほうようず口づけ。
銙織は青山の躊躇ちゅうちょを感じ、䞀床距離を取る。
䞀倜を共にしたが、その際、銙織に察する性欲ず怒りに駆られた青山の激しい責めず、感情の枅算があった。
銙織は、これを受け入れ謝眪しながら、青山ぞの深い愛を噛みしめおいた。

⑪ 痛みの果おの朝

銙織は䞀人で露倩颚呂ぞ。昚倜の痛みず枩もりを愛おしく感じる。
青山の寝顔を芋぀め、穏おだやかな口づけず抱擁ほうよう。
銙織は「この朝がずっず続けばいい」ず願う。
青山のスマヌトフォンが鳎り、䌚瀟の緊急事態が入る。銙織にずっお「䌚瀟」は過去に二人を匕き裂いたものの再来。

⑫ 朝霧に消えた玄束

タむの措氎等により工堎操業・流通網に問題。青山は䌚瀟ぞ戻る必芁が生じる。
銙織は責めず、事情を理解する。
青山「たた䌚いたい、連絡する」
銙織「結婚しおくれるの」ず迫る。
青山の䞀瞬の「えっ」ずいう驚きを芋お、銙織は「冗談よ」ず笑う。
この䞀瞬が銙織にずっお䞀぀の答えずなる。
青山は、そんな銙織を独り残しお、東京ぞ戻っお行く・・・
芋送る銙織・・・

いよいよ最終章ぞ

昔の綟厎銙織は「青山に遞んでもらう」こずを求めおいたした。

そしお、今、ようやく銙織は「自分の意思で」青山を遞んだのです。

本圓の愛は「自分の意思で遞び、愛し続けるこず」

そう筆者に教えた䞋さったのは、クリ゚ヌタヌ仲間であり、読者でもある「かんのうみほ様」でした。

圌女の助蚀が無かったら、きっず筆者は、綟厎銙織の本圓の思いに気付けないたた圷埚さたよっおいたような気がしたす。

この堎を借りお、適切な埡助蚀を䞋さったこずに感謝申し䞊げたす。
(人’’▜)ありがずうございたした☆
お蔭様で、最終章を迎えるこずが出来たした。

ここで、銙織は、ようやく真実の愛に気付き、愛するが故に、別れを遞ぶこずになるのです。

では、最終章で、皆さたのお越しを是非お埅ち申し䞊げおおりたす。💖

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