AI Web制作完全解説〜Codex・GPT-6 Astra・ChatGPT Images 2.5で、設計から公開までつなぐ〜
〜10月9日 19:00
AIに指示すれば、Webサイトの形はもう出てきます。
それでも、出てきた画面を見て「悪くはないけれど、どこかAIっぽい」と感じたまま止まる方が多いはずです。
紫のグラデーション、浮いた角丸カードの反復、意味のない巨大な見出し。
これはAIの実力不足ではありません。
何を作るかを決めないまま実装へ入ると、道具は「よくある形」で空白を埋めにくるという、順番の問題です。
この記事では、Codex、GPT-6 Astra、ChatGPT Images 2.5を使い、目的の言語化から実装、画像、公開、確認までを1本の流れにする手順を解説します。
読み終えたときに手元へ残るのは、自分の案件でそのまま使える制作フロー、AGENTS.mdへ書く品質契約の5行、そして公開前の確認項目です。
自分または少人数のチームでWebサイトやLPを作る方、ノーコードでは物足りないけれど専任エンジニアではない方に向いています。
一方で、大規模な既存システムへの組み込み方や、受託の見積り・契約の進め方を探している方には向きません。
仕様と提供状況の確認日は2026年9月9日です。 ここでいう「完全解説」は、仕事へ導入して判断するためのガイドを指し、全API項目やベンチマークを逐語で解説するものではありません。
なお、ChatGPT Images 2.5が公開されたのは2026年9月8日です。出典:OpenAI公式発表
公開直後のモデルを含むため、この記事は公式仕様と、私がこれまでの制作で踏んできた手順を合わせて設計した流れであり、旧モデルと同条件で速さや品質を測った比較実験ではありません。
画像生成プロンプトの紹介記事はこちらです。
目次
この制作フローで完成するもの
3つのツールに、それぞれ何を任せるのか
設計から公開までの6ステップ
よくあるつまずきと、その対処
公開前に確認する4層の品質チェック
2本目から速くする、再利用の仕組み
急ぐ方は、3の6ステップと5の確認項目だけで今日の制作を始められます。考え方から整えたい方は、1と2を先に読んでください。
この制作フローで完成するもの

このフローの完成物は、きれいな1画面ではありません。
次の4つがそろった状態を完成と定義します。
1つ目は、品質契約です。
目的、情報の優先順、美的方向、記憶に残す1点、やらないことを、5行で言葉にした短いメモを指します。
2つ目は、実装済みのサイトです。
実際の文章と実際のデータを入れても崩れず、狭い画面とキーボード操作でも使える状態にします。
3つ目は、そのページ専用の画像資産です。
素材集から借りた「それらしい写真」ではなく、この主題のために作った図版や写真、背景を透明にした部品まで含みます。
4つ目は、公開URLと確認記録です。
どの幅で表示を確認し、どの操作を試し、何を直したかが残っていれば、次の依頼や引き継ぎで再現できます。
「AI感」の正体は、目的から決まっていない装飾
AI感の多くは生成の粗さではなく、理由のない装飾として現れ、その場に必然性がないため、どこかで見た形に落ち着きます。
だからモデルを新しくするだけでは消えません。
順番を変えて、判断を先に固定するのがこのフローの主眼です。
この記事での「最高品質」の定義
品質は主観で言い合うと結論が出ないため、この記事では次のように定義します。
その美的方向を一流のデザインスタジオが仕上げた状態を基準に、目的、ブランド、利用者にとって必然性がある状態です。
判定は感想に頼らず、WCAG 2.2 AAの達成と、独立した第三者のレビューで確認します。
具体的な手順は5で説明するので、ここでは定義だけ押さえてください。
3つのツールに、それぞれ何を任せるのか
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9月9日 19:00 〜 10月9日 19:00
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