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夏休み、川で水難事故に遭わないために。

こんにちは。カツオです。

いよいよ8月。友達とバーベキューやキャンプに川遊び。楽しい予定を立てている人も多いはずです。
でも、毎年水難事故のニュースが跡を立ちません。「自分は大丈夫」と思っているその油断が、一番危ないのです。

以前、自宅近くの地域の川で水難事故が発生し、自分の子供と同世代の子が犠牲になったことがありました。楽しい夏休みが悲しみのどん底になります。ご家族の心情を察するにあまりある事故だと思います。

この夏、水難事故に遭わないためにどうしたら良いか考えていたところ、岐阜県河川課の公式Q&Aが、川でやってはいけないこと、命を守るために知っておくべきことが強い思いでまとめられていて、1人でも多くの方に知っていただきたいと思い、紹介させていただきます。
出来れば、Q&Aを最後まで読むことをおすすめします。


「安全な川」はどこにもない

穏やかに見える川ほど危険と言われます。
岸から数歩進んだだけで、大人でも足がつかない深さに急に変わります。目で見て深さを判断することはできません。
さらに、川の中央に近づくほど流れは急に速くなり、真夏でも水は驚くほど冷たく、渦や底の方に引き込む流れも常に発生しています。
「注意看板がない=安全」でもありません。看板は事故が多発した場所に立てられているだけで、看板がない場所にも同じ危険は潜んでいます。

絶対にやってはいけない5つのこと

  1. 橋や岩から飛び込む → 水面下の岩や複雑な流れで浮上できず溺死する事故が多発しています。

  2. 対岸まで泳いで渡る → 流れの速い中央部で足がつったり、流されたりして命を落とします。

  3. 飲酒後に川へ入る → 判断力・体力が落ち、事故に直結します。

  4. 流されたサンダルや帽子を追いかける → 深みにはまる典型的な事故パターンです。

  5. 友達を泳いで助けに行く → 溺れている人を泳いで救助することはほぼ不可能。助けようとした人まで溺れる事故が繰り返し起きています。

「ライフジャケットなんて大げさ」ではない

足首の深さで遊ぶだけでも、藻で滑る、流木につまずく、といった些細なことが命に関わる事故につながります。実際、岐阜県河川課の職員の方が調べたところ、ライフジャケットの着用率は概ね70%を超えていたそうです。
「川に入るならライフジャケットを着る」がすでに新しい常識になっています。

Q&Aの25にも回答されているように、ライフジャケットを着用することは、贅沢どころか、最低限の水難事故リスク対策だと私も感じます。バイクに乗る時のヘルメットと同じように、身を守る必需品だと思います。

ライフジャケットを選ぶ際には、Q&Aの22に解説されているように、自然に浮く固定式(浮力体式)で、股ベルト付きのベストタイプを購入時に選ぶと良いようです。
Amazonでは、上記の条件を満たし、国土交通省の桜マーク認証・CE認証を受けたライフジャケットが販売されています。
大人用から子ども用までサイズがあります。

もし溺れたら、もし溺れている人を見たら

自分が流されたら、パニックにならず仰向けで力を抜き、呼吸を確保する「背浮き」を意識してください。
人が溺れているのを見たら、まず119番通報。そして絶対に泳いで助けに行かず、ペットボトルやロープなど浮くもの・つかまるものを陸から差し出してください。

まとめ:とにかく安全に

川は自然そのもので、100%安全な場所はありません。だからこそ「泳がない勇気」を持つこと、そして水辺に近づくなら全員が正しくライフジャケットを着用することが、あなたと大切な人の命を守る最低限の備えだと思います。

岐阜県河川課の公式Q&Aでは、ライフジャケットの必要性が本当に繰り返し、繰り返し訴えかけられています。それほど大切です。

最後に、公式Q&Aの107番目、最後のQ&A に、子を持つ親として共感したので、引用してこのnoteのまとめとしたいと思います。

Q107.高校生の息子が、友達と川に遊びに行くと言っています。「危ないのでは?」と言いましたが、反抗期で言うことを聞いてくれません。どうしたらよいでしょうか?(困った保護者より)

岐阜県河川課の公式Q&Aより

A107.誰と行くかを絶対確認してください。また、ライフジャケットを必ず持たせてください。
川では、急に深くなって流されるなど、想定外の事故にあう可能性があります。誰と行くかを絶対に確認し、子どもだけでは行かせないでください。
また、無理矢理でもいいのでライフジャケットを必ず持たせてあげてください。ライフジャケットの着用は呼吸の確保につながり、水難事故のリスクを低減させます。命を守ることを考えたら安いものですので必ず用意してあげてください。
家を出る前には、「対岸まで泳いで渡ろうとしない。」「橋などから飛びこまない。」などの気を付けるべきポイントを伝えてあげてください。
気を付けるべきポイントについては、このQA(水難事故等に関するQA)に載っております。リンクをメール等で送っていただき、子どもが自分ごととして感じられるように伝えてあげてください。

岐阜県河川課の公式Q&Aより

親がウザいかもしれないけど、命が大切。
ウザくても、これだけは聴いてほしい。
とにかく、安全に。

この夏、楽しい思い出だけを持ち帰れますように。

#カツオnote  


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