基本の「き」その4【解剖学】
今日は良い事ありましたか?私は今日最後の最後で患者さんラッシュが来て放心状態になりました。
放心状態で飲むみかんジュースは最高に美味しい
カタスミ接骨院のカタうさです。
体幹の骨
前回は上肢帯と下肢帯の骨を説明しました
今回は体幹の骨の説明です

(1)【頭蓋】とうがい(2)【胸骨】きょうこつ
(3)【肋骨】ろっこつ(4)【頸椎】けいつい
(5)【胸椎】きょうつい(6)【腰椎】ようつい
(7)【仙骨】せんこつ(8)【尾骨】びこつ
(9)【寛骨】かんこつ
寛骨は下肢帯の骨ですが今回あえて描いています
ちなみに
前方(anterior アンテリア)を略して【a】
後方(posterior ポステリア)を略して【p】
と書いたりしています。
【頭蓋】はさらに細分化された名称があるので
また別の記事で説明します。
体幹を形成する骨
体幹を形成する骨を大きく分けて
【脊柱】【胸郭】【骨盤】
の3つに分類していきます
脊柱
体幹のベースになる柱であり上から順番に
【頸椎】7個▶【胸椎】12個▶【腰椎】5個
▶【仙骨】1個▶【尾骨】1個
で構成されています
【頸椎(頚椎)】けいつい
Cervical(サービカル)の頭文字の【C】で略されて
全部で7個ありC1〜C7と言われています
別の呼び名では
第1頸椎=C1=環椎(かんつい)=Atlas(アトラス)
環椎は構造が環状(輪っか)になっているから
アトラスは…頭蓋を地球に見立てて支えて……
説明はあえてここまでにしておきます。
第2頸椎=C2=軸椎(じくつい)=Axis(アクシス)
軸椎は環椎の輪っかを通る軸(歯突起)がついている
その形が仏様に見えるので【喉仏】と言われている
のは割と有名なお話。
冷たいビールを飲むと開く喉仏様はまた別の仏様🍻
アクシスは「軸」そのままの意味
第7頸椎=C7=隆椎(りゅうつい)
背中側に伸びている突起(棘突起)が
頸椎の中で1番大きく隆起しているため。
【胸椎】きょうつい
Thoracic(ソラシック)の頭文字【Th】で略されて
全部で12個ありTh1〜Th12と言われています。
【腰椎】ようつい
Lumbar(ランバー)の頭文字【L】で略されて
全部で5個ありL1〜L5と言われています
【仙骨】せんこつ
5個の仙椎が融合して1つになった骨
【尾骨】びこつ
4〜5個の尾椎が融合して1つになった骨
胸郭
12個の【胸椎】から
12対で計24本の【肋骨】(ろっこつ)がついて
1個の【胸骨】(きょうこつ)にくっついて
大きなカゴ状になっています
【肋骨】
第1肋骨〜第12肋骨まであり
第1肋骨〜第7肋骨は
【真肋】(しんろく)胸骨と直接結合している
第8肋骨〜第10肋骨は
【仮肋】(かろく)胸骨と間接的に結合している
第11肋骨〜第12肋骨は
【浮遊肋】(ふゆうろく)胸骨と結合してない
で分けられます。
ちなみに【浮遊肋】は胸骨と結合してないので
うつ伏せで外力の逃げ場がなくなった時
角度によっては非常に折れやすいので施術経験が
浅い方は圧をかける角度には気を付けましょう。
患者さんの呼吸のタイミングや
急なくしゃみなどで折れます。
私は駆け出しの頃2回程やってしまいました😅
もちろんきちんと謝罪して治させていただきました
骨盤
【仙骨】【尾骨】と左右の【寛骨】で構成されている
【寛骨】は
【腸骨】(ちょうこつ)
【坐骨】(ざこつ)
【恥骨】(ちこつ)と呼ばれる
3つの骨が結合して出来ていて
仙骨▶右寛骨(腸骨)▶右寛骨(恥骨)▶左寛骨(恥骨)
▶左寛骨(腸骨)▶仙骨に戻る
こうして環状になり穴の空いた器の様になった
ものが【骨盤】と呼ばれています。
ちなみに仙骨と寛骨(腸骨)が重なった部分が
巷でよく耳にする【仙腸関節】と呼ばれている
骨盤矯正で有名な関節です。
大丈夫ですか?
ここまでで大まかな全身の骨のイメージは
何となくつかめたでしょうか?
最初の図だけでいいかなと思ったのですが
ついついあれもこれも書きたくなります
ここまで書いておいて何ですが
文字で説明すると非常に分かりにくいですね😅
私の覚え方はとにかく図を描いて覚えていました
最初は丸と四角の簡単な図形からで
徐々に細部を描き込んで名称を書いていくと
覚えやすかったです。
骨はあともう少し細かいところまで説明します
その後【関節】【筋肉】に入りますので
何となくボンヤリぐらいでも大丈夫なので
どうかよろしくお願いします☺️
それでは皆さんお大事に…🌞
▼前回の解剖学です
