【不可能という名の出発点に立つ君へ】
「もうだめだ」 そう思い詰めて、
暗闇の深みで言葉を漁り、
救いを探し求めている君へ・・・
僕もかつて、同じように言葉を貪り、
海の波音に逃げ込み、
古い映画を何度も見返しながら、
自分を修復しようともがいていた夜がありました。
でもね、今ならわかるんです。
「もうだめだ」
「もう無理だ」
という絶望の瞬間こそが、
実は新しい物語の
「出発点」だったということに。
奇跡はいつも、不可能だと思える場所から始まります。
そこから踏み出す、たった一つ。
小さな、本当に小さな一歩が、
あなたを暗黒から連れ出してくれる
唯一の通路になります。
暗闇は、いつまでも居続ける場所ではありません。
そこを「居心地のいい聖域」にしてしまう前に、
どうか僕の言葉を、
外の世界へ繋がる手すりにしてください。
あの暗黒があったから、
今の幸せがある。
そうやって自分の人生を
愛おしく俯瞰できる日が、
必ず来ます。
そこだけが世界じゃない。
扉は、あなたのすぐそばにあります。
