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If.... 違う人生の扉をあけていたら?

目の前のことに必死なときは気づかないけれど、
人生も後半になってくると、
ふと、自分の立ち位置を冷静に見てしまう瞬間がある。

おおむね満足しているし、
幸せだなとも思う。

それでも、

見ないようにしていたものに、
ふと目がいく。

時間もエネルギーも、
(もちろんお金も)
かけてきたものは、それなりに形になっている。

気づけば、
家庭か仕事か、どちらかに重心を置いて
ここまで歩いてきたこともわかる。

家庭を優先してきた人は、
仕事の可能性を思い、

仕事を優先してきた人は、
家庭の温かさを想像する。

ちゃんと持っているはずなのに、
なぜか胸を張れない。

両方ある。
でも、どちらも「これでよかった」とは言い切れない。

もっとできたんじゃないか。

そんなふうに、
過去の自分を責めてしまう瞬間がある。

若い頃、思い描いた夢が叶っていなくても、
夢にも思わなかったものを手にしているのに、

それでも「たられば」は、消えない。

あの時、
あの決断をしなければ。

こちらを選ばなければ。

どうなっていたんだろう、と。

どこかで、もう一人の自分が、
自分が選ばなかった人生を
何事もなかったように歩いている気がしてしまう。

そして、

どうして両方手に入れられていないんだろう、と
小さくため息をつく。

でも、

そのため息は、
ただの後悔じゃない。

その違和感は、
もうごまかせなくなっているサイン。

いちど気づいてしまったら、
もう元には戻れない。

だからあなたは、
このままで終わることに、
どこかで抵抗しはじめている。

それは、

もう一人の自分に会いにいく準備じゃなくて、

「今の自分を、ここから動かす準備」です。

会えなかったもう一人の自分が未来で手を広げて待っています。

あなたはただそこへ「いく」と決めればいいだけ


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