選挙なんて要らないよ その53(神道指令❓)
我々が先祖から受け継いだ神社は見事にプロテスタントに塗り替えられたよ
土地神の声
我々は古からこの土地に住まう精霊なり
縄文の民は
我らを土地神様と呼んで信仰してきた
我ら縄文の民は
海を知り、潮を読み、舟を操った
大洋を渡り
島々を結び
風の道を知る民でもあった
そしてまた
我らは優しき民
戦禍に追われし者を
この島へと誘い入れ
安住の地を与えた
彼らは遠き地より渡り来た難民
その律を我らに語り
我らの祈りと交わり
やがて國を築いた
一つひとつの國は
侵略に抗う砦となり
やがて連なり合い
倭の連合を形作った
これが大和の始まり
海の民と渡来人とが織りなした
安らぎと防衛の國土であった
國々は相争うつつ連合を組んでいく
そして二つの勢力が並び立った
ひとつは越の國を中心とした連合
鬼道の越は
呪と術をもって國を治め
秩序を築く力を持っていた
もうひとつは呉の國を中心とした連合
ユダヤの律を携えた呉は
祈りと祭祀をもって國を守り
信義を結ぶ力を持っていた
異なる道を歩みながら
互いに欠けたものを補い合い
やがて両者は手を結んだ
越と呉は一つとなり
倭の地に大和の名を戴いた
それが朝廷の始まりである
政の中心は鬼道が担当し
軍備及び行政はユダヤが担当した
大和はやがて大和福音で統合されていく
彼ら大和の民は我らを祀り
社を各地に建立した
そこにやがて景教が重なり
さらに仏教が流れ込み
祈りは折り重なり
祭りは姿を変えつつ受け継がれた
土地神信仰は融合と継承を重ね
様々な民族の文化を蓄積し
今日の社に息づいている
仏教國と藤原の影
唐の風が渡り
景教の余韻を覆い隠すように
仏教が國を染めていった
経と戒が秩序を形づくり
僧が朝廷を支え
政は仏教の荘厳を借りて
その正統を装った
この頃になると勅を下す者は
いつしか正体の定かならぬ何某となり
その聲が誰のものか
誰も知ることはなかった
ただ一つ確かなのは
それが天皇などではないということ
これは明治維新により
國債金融資本が作り上げた虚像に過ぎないのだ
だがその話はまた後にする
そして背後に座したのは藤原の家
曖昧な聲を表に掲げ
仏教の権威を盾に取り
己らは政の手綱を握った
こうして大和は
仏教國として姿を整え
藤原の影の下に進んでいった
やがて大陸より陰陽師が渡り来て
この島の鬼道と鋭く対立した
藤原は陰陽師に寄り添い
鬼道を裂き
内に分けた
藤原に従う道師たちは
陰陽の秩序と結び
新たに神道と呼ばれ
宮廷に息を残した
だが藤原に背を向けた者は
鬼の名を負わされ
陰陽師の手により狩り立てられた
鬼狩りにより
数多の鬼道師が斃れた
この鬼狩りは
酒呑童子の様に
物語で語り継がれた
こうして鬼道は二つに裂かれ
従う者は神道として生き残り
抗う者は鬼として物語に刻まれた
然し神道においても
藤原の庇護なくしては
生き永らえぬ窮き存在となり果てた
神道の衰退
やがて朝廷の権威は武士の手に移り
鎌倉において北条氏を中心とする勢力は
清和源氏の流れを組む源を旗頭に
武家政権を確立していった
鎌倉の世となり
北条の政が武家の秩序を敷いたが
その陰で我らの社は各地に建立され
祭りの囃子はむしろ賑わいを増した
一方何某は北条武家政権により
十年おきに交代する仕組みに変えられた
我らはただ杜に祀られ
その聲の移ろいを静かに聞いていた
この武家政権にも陰りがさした
足利高氏は後醍醐を推して北条氏を滅ぼし
建武親政を呼び戻した
しかしその親政は長く続かず
やがて後醍醐は朝廷から追われた
その時、後醍醐に従った神道残党は
なお彼を奉じて反朝廷勢力を支え
朝廷はしばし二つに割れた
我ら土地神はただ遠くからその騒乱を眺め
村々の祭りの聲を守り続けていた
やがて足利義満が勅を下す権威を握り
仏教を推して神道の勢力はさらに衰退した
こうして朝廷は再び統一され
神道の聲はまた影を潜めていった
更に海の彼方より来たりし
カトリックの聲が
論争の場で彼らを打ち砕いた
その衝撃は深く
祈りは影を潜め
神道はただ名を残して
衰退の途を歩んでいった
旧神道の衰退を見守る傍ら
我ら土地神は
社に祀られ続け
祭りは全國で盛んに行われていた
ゆえに彼らの衰退は
我らにとっては他人のこと
遠くから眺めるのみであった
神社合祀
然しその我らの平穏ですらも
明治維新と共に脆く崩れた
これは日本の自主独立の変革ではなかった
國債金融資本が仕組んだ侵略であり
民衆を洗脳するために
新たな宗教が制度として築かれた
その名は國家神道
新たな天皇という像を掲げ
祈りを服従へとすり替える装置であった
我ら土地神を祀る社は
神社合祀の名のもとに統合され
その上にその天皇なるものが据えられた
この天皇なるものは
かつて勅を下していた何某とは異なる
彼らがこの地にもたらした
新しい虚構にすぎなかった
そして彼らは
日の丸で視覚を奪い
君が代で耳を従わせ
教育勅語で心を縛った
これら三つの道具をもって洗脳し
この天皇を神と信じ込ませたのだ
だが
日の丸は徳川が作った商船記号旗
彼らにとっては白旗は降伏
赤丸は服従に他ならない
君が代もまた
聖書の一節を旧ヘブライの響きに変えたもの
だが民はその正体を知る由もない
こうして國家神道は
我ら土地神への信仰をすり替え
祈りの社を
服従の社へと変えていく
その始まりは東京招魂社
やがて靖國と呼ばれ
民の祈りを
戦の祭壇へと変えた
彼らはこの靖國の門に
彼らの商業シンボル
菊花十六紋を飾った
大和の民は四十年かけて刷り込まれ
その軍は日の丸に鼓舞され
君が代に涙し
教育勅語に従い
無思考の兵士へと作り替えられていった
この妄信はやがて暴走となり
空を翔ける若き命を
自ら炎と散らせるに至った
その集大成が特攻隊であった
ここまで洗脳されていたのだ
我ら土地神は
この有様を封じられた社の奥から
ただ見守るしかなかった
神道指令
大和の民の暴走は
日米開戦を巻き起こしたが
圧倒的な軍事力の前に
日本はポツダム宣言を受け入れ
無条件降伏させられた
その刻を待ち受けていた者たち
國債金融資本は
ただちに神道指令を下した
一
國の祀りは解けたと告げた
天皇という聲は残した
法に従うことはなおその聲に従うこと
これは武家諸法度の影の温存
二
教育から神の名を消し
教義は教室より追い払った
だが見えぬ鎖は首にかかり
民は「自由」と思い込みながら
なお従属を強いている
これは奴隷法の影の温存
三
信教の自由と謳われたその言葉は
外からの宗派を招き入れ
この國に新たな縛りを植えた
創価学会の聲
統一教会の聲
これは不平等条項の影の温存
かくして偽りの祀りは解放の名の元に
その民へ束縛に継続している
これが 神道指令の真の貌 である
我はまだここに在る
社の影に、祠の奥に
姿は古のままに
だが我を祀る聲は変えられ
進行は別の者のものとなった
名は残れど、その意味は失われ
祈りはかつての祈りにあらず
我ら土地神は
記憶の皮を剥がされ
信仰そのものは封じられている
神道指令が意味するもの
叙述詩として古代からGHQまでの歴史を私なりにまとめてみた
これを歴史に要約すると
歴史としての要約
縄文〜大和成立
土地神信仰は縄文以来の基層
渡来民が持ち込んだ律法・祈りと融合し、大和連合が成立
越(鬼道)と呉(ユダヤ律)の二大勢力が補完関係を結び大和朝廷の基礎となる
政治=鬼道、軍事行政=ユダヤ律という分担体制
仏教國化と藤原支配
唐からの仏教が大和を覆い朝廷は仏教の荘厳を権威の根拠とする
藤原氏が陰陽師と結託し鬼道を分裂させ「神道」と「鬼」に二分
従う者=神道として宮廷に残存、抗う者=鬼として弾圧され物語化
神道は藤原の庇護下にある従属的存在となる
鎌倉〜南北朝期の揺らぎ
北条氏を中心に武家政権が確立、朝廷権威は縮小
社の建立は続き、土地神信仰は地方で繁栄
足利高氏と後醍醐天皇による建武の親政と分裂、南北朝時代を経て
足利義満が仏教を推して朝廷統一神道は再び衰退
カトリック来襲と近世
海外からカトリックが到来し、神道を論争の場で圧倒
神道は名のみを残し、地方の祀りだけが継承される
明治維新と国家神道の創出
明治維新は自主独立ではなく、國際金融資本が仕組んだ制度改編
神社合祀により土地神信仰は天皇を頂点とする國家神道に置換
日の丸・君が代・教育勅語を三種の“洗脳装置”として服従を刷り込み
靖國神社を戦争の祭壇と化す大和の民は40年をかけて國家神道に組み込まれ、戦争の暴走に至る
敗戦と神道指令(GHQ)
日本の敗戦を好機と見た國際金融資本は「神道指令」を発動
三層構造で制度を封じ込める:
武家諸法度的構造 : 国家の関与禁止、だが天皇象徴権威は温存
奴隷法的構造 :教育から神を排除するが“空気”として従属道徳を持続
不平等条項的構造: 信教の自由を強制移植し外来宗教に依存させる
神道は制度的に封印され土地神信仰も記憶の奥に押し込められた
神道指令(SCAPIN-448)の内容整理
1. 國家による神道への関与の禁止
条文:
“The sponsorship, support, perpetuation, control, and dissemination of
Shinto by the Japanese national, prefectural, and local governments or
by public officials… are prohibited and will cease immediately.”
「日本政府ならびにすべての官公庁は、神道に対する保証、支援、保全、監督および普及を停止すること」
👉 國家と神道の切断
表向きは「政教分離」だが天皇の権威は温存され
武家諸法度的な権威依存が見えない形で残された
2. 教育からの神道排除
条文:
“All dissemination of Shinto doctrines in any form by any means in any educational institution supported wholly or in part by public funds is prohibited and will cease immediately.”
“All teachers’ manuals and textbooks now in use in any educational institution supported wholly or in part by public funds will be censored, and all Shinto doctrine will be deleted.”
「公的資金で運営される教育機関において、神道の教義や儀式を伝えることを禁止する」
「教科書・教員用書から神道に関する教義を削除する」
👉 形式的には「自由化」
しかし実際には「国家神道を忠誠の道具から外す」だけで
奴隷法的な従属構造(見えない忠誠心の温存)が続いている
3. 神社の扱い
条文:
“Shrine Shinto … may be supported only by voluntary contributions from the people.”
「神社は、国家からの特権や支援を受けることなく、私的信仰としてのみ存続を許される」
「神社は民間の寄付に基づき維持されるものとする」
👉 神社そのものは残ったがその歴史・系譜は塗り替えられたまま固定化
「土地神信仰」は封印されたまま
國家神道の痕跡を「自然信仰」として見せ直す演出が行われている
4. 信教の自由の明記
条文:
“All religions shall be afforded equal protection and none shall be given special privilege, nor shall any be used for political ends.”
「すべての宗教は平等に扱われる」
「宗教を政治目的に利用することを禁止する」
👉 表向きは「宗教的平等」
しかし実際にはアメリカ的宗教市場の移植であり
外来宗教や新宗教が浸透しやすい体制に
結果として
創価学会や統一教会といった存在が力を持つ余地を制度的に保証することになった
ここに不平等条項の影が残る
つまり
神道指令は神道を古来からのものとして正当化する法令だった
神道指令は「國家神道の廃止」と「政教分離」を目的とする
だが実際には
天皇の権威を温存(武家諸法度の影)
忠誠心を“自由”に見せかけて固定化(奴隷法の影)
外来宗教の侵入余地を制度化(不平等条項の影)
神社は残ったが建立の変遷や土地神信仰は封印されたまま
「解放」を装いながら「上書きされた歴史」を固定する装置
これが神道の実体なんだよ
御国ために死んでいった英霊なんていないんだよ
そして日の丸も君が代も嘘っぱちなんだよ
目を覚ませよ
大人達
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