『Nintendo Switch 2 カメラ』でスナップ撮影したいんだよ俺は :わくわく魔改造日記 Part1
こんにちは、かみたばです。
皆さんはNintendo Switch 2…入手されているでしょうか。
発売から半年以上が経過しましたが、最近は随分入手しやすくなりましたね。土日に家電量販店を回ってみると、「入荷しました!」のお知らせポップを頻繁に見かけます。

個人的には近年稀に見る転売対策の成功例だと考えていて、任天堂はPS5の二の舞にならないように慎重に対策を考えていたんだなぁと、非常に感心したプロダクトのひとつです。
■ポケモンZA、遊んでます。

そんな僕が遊んでいるのは『Pokémon LEGENDS Z-A』。
何を隠そう僕はポケモン赤・緑(初代)からの大ファンでして、ナンバリングタイトルは全作遊んでいます。好きなポケモンは(ベタですが)ブイズとリザードン。比較的最近のポケモンではセビエがお気に入りです。
そして『Pokémon LEGENDS Z-A』は、新ハードのスペックによるグラフィックの美麗さ、そして快適さに驚きました。登場するポケモン数こそ少ないですが、好きなポケモンが街の中で生き生きと暮らしているのを眺めるのは癒しになりますね。肝心のゲーム内容としては、ポケモンをプレイしているのかドーナツ屋さんとして働いているのかわからなくなりますが…。


ちなみにですが、この『Pokémon LEGENDS Z-A』のイベントシーンは広角レンズのパースを効果的に生かしたカメラワークが多いので、フォトグラファーとしてはその辺りに目がいきます。広角~準広角レンズを使ったポートレートを撮る際、何かしらのアイディアになる可能性があるので、広角レンズが苦手…という方はちょっと意識してプレイしてみてください。
■Switch 2のカメラ

…と前置きはさておき!
僕がNintendo Switch 2で最も注目しているアイテムはこちら。Switch 2に接続して使用するカメラです。
Switch 2はUSB経由で一般的なWEBカメラを接続することができ、カメラ機能を用いることでビデオチャットやカメラプレイ(自分自身の映像をゲームの中に取り組む)を楽しむことが可能です。
このSwitch 2用のカメラは任天堂の純正品のほか、HORIなどのサードパーティ製のものもラインナップ。サードパーティ製のものは形がユニークだったり、価格が安いという大きなメリットがあるのですが、肝心のカメラ性能は圧倒的に純正品の方が上という落とし穴があります。
正式なセンサーサイズなどは公表されていませんが、純正品は1920×1080pixのFHD画質(約207万画素)、HORI製は640×480pixのVGA画質(約30万画素)です。更にレンズの画角にも差があり、純正品の視野角は110°、対するHORI製は85°となります。
画角の差はある程度好みがあるとしても、やはりセンサースペックは雲泥の差。このスペック差を考慮すると、純正品が圧倒的に安いなと感じています。
■スナップカメラとして使いてぇ!
常日頃から様子のおかしいカメラで写真作品を創り続けている僕は、当然ゲーム機関連のカメラプロダクトも守備範囲。
ゲームボーイの『GBポケットカメラ』やドリームキャストの『ドリームアイ』などは既にYouTubeでご紹介済みです。そしてPSPやPS VITA、ニンテンドーDSi / 3DSなどなど…動画にはしていないものの、カメラ付きゲーム機は当然全て所持しています。
そこに新たに加わったSwitch 2。
207万画素もあれば(個人的には)写真機として十分に使えてしまうので、どうにかこれをスナップカメラとして使ってみたくなりました。
しかし、残念なことにSwitch 2には基本的なスチル撮影機能が備わっていません。
これは恐らくキッズが絡んだ様々な撮影によるトラブルを回避するためだと捉えていますが、僕のような限界突破キッズ…エターナル3歳児にとってはこれが大きなネック。Switch経由で撮影するのはどうやっても難しいため、このSwitch 2カメラを独立させて使って、スナップ撮影に活用することにしました。
とはいっても、このSwitch 2カメラは言わばUSBカメラ。
ノートPCを持ち出して、カメラを繋いでしまえば出先で撮影が出来てしまいます。ただそれではあまりにも芸が無いのと、取り回しが完全に終わっているので、写真機として使いやすくなるよう魔改造していくことにしました。
■【悲報】金属支柱、邪魔過ぎる

https://www.nintendo.com/jp/hardware/switch2/usb-camera/index.html
このSwitch 2カメラを写真機として使うにあたって、大きな障害となるのがそのフォルムです。Switch 2カメラは基本的に「設置式の定点カメラ」としての運用を前提としているため、当然ながら持ち運びに適した形状ではありません。
そして、最大の問題はカメラに接続されたスタンド部品(支柱)。このスタンド部品は取り外すことができない上に、転倒防止のためにご丁寧に金属で作られています。なんてこった。

しかも見たところこのスタンドは中空パイプのような部品ではなく、みっちりと中身が詰まった金属の棒。中空であればノコのようなツールを用いて気合と根性で切断することもできるのですが、ここまでミチミチに詰まっていると難しそうです。中まで金属たっぷり。メタルトッポ…!
よって全てを破壊して分解することにしました。


なるべくカメラ本来の姿かたちを残しながら改造をしたかった…のですが、僕のスキルでは破壊しないと金属スタンドを取り外すことができませんでした。やはりパワー…パワーが全てを解決する…!
苦渋の決断でしたが、全ての外装パーツをバキバキに割りながらカメラモジュールと基板を取り出すことに成功。ようやく改造のスタートラインに立つことができました。

ちなみに金属スタンドは上方向からのビス締結になっていて、全バラシ相当まで分解を進めないと外せない構造でした。無理に回そうとすると、隣接する基板(USBポート)を破損させてしまいますねこれは…。
また分解して初めて気づきましたが、この小サイズで基板は2枚。ちょっとリッチな構成ですね。あと基板の形が非常に特殊で、これは基板保持用のブラケットを設計するのが面倒そうだなと…。メイン基板の固定用ビス穴も無いし…
…と、今後の設計難易度の高さをふんわり感じられたところで、今日はこの辺りで。次回の「わくわく魔改造日記:Part2」でお会いしましょう!
■Part 2はこちら!
