見出し画像

【ASDとADHD】就労支援に挑戦!

就労支援を「挑戦」といっていいのか?
という疑問もあるけど、娘にとっては「挑戦」でしかない。

うつ病と自閉症スペクトラム、ADHDという三重苦。
その上心臓病に糖尿病と来てるんだから、そりゃあ生きてるだけで大変だ。

そんな娘は

「働いたら負けでござる」

と、二十代の頃に言っていた。
引きこもりだったからね。

その上、男性恐怖症。
でも、なぜか結婚はできたw

でも、でも、そこは分かるなぁ。
男性恐怖症でも、好きな人だけは平気なんだよね。

で、その娘、負けだと豪語するくらいだから働かない。
いや、働けない。
何度かバイトに挑戦はしたけど、被害妄想もあって

「パートのおばさんに意地悪された(´;ω;`)ウッ…」

といって帰ってきて、そこから1年はカメ生活を繰り返す。
結婚して、婿に「働け!」と言われて、やっと腰を上げた。

それも婿が与えた生活環境によるものだと思う。

どういうことかというと。
新婚当初、婿は娘を甘やかした。
休みのたびに外食をし、好きなものを食べさせ、欲しいというものを買い与えた。

おかげで貧乏人だった娘は、欲しいものを手にする生活にハマり、似非ブルジョアとなった。
ところが、お金が無くなると貧乏と我慢を強いられた。

だったら最初から節約しろよなー!

と思ったが、若いってこんなもんだ。

だが、それが良かったのかも知れない。
お金がないと欲しいものが手に入らない。
欲しいものがたくさんある娘は、怖いという思いを封印し、働くことを選んだ。

いろんな特性を併せ持っているため、未知との遭遇に非常に臆病だ。
それでも働きたい気持ちが湧いたのは、親として嬉しい。
婿も嬉しいらしい。

「早く働きたいの」

初めて聞いたぞ、そんな光り輝く言葉!

こうして就労支援を受けようということになった。
去年までは、知らない人に会いたくないといって、就労支援なんて絶対に嫌だと言っていたのに。
変われば変わるもの。
なにがトリガーになるか分からない。

ということで、病名もはっきりしたことだし、役所に行こう!

だが、行ってみたら「ここじゃないよ~」と言われた。
どうやら支援センターなるところらしい。
そこで電話をしたら、その前に「認定調査を役所で受けてください」という。

お、役所名物たらいまわしか?w

そう思っていたら、支援センターと役所の同時進行にしましょうとなった。
話を聞くと、認定調査というのも結構時間がかかるらしく、役所に行ったその日だけで終わるというものでもないという。

まずは役所に予約が必要だとか。

マジかよ……こんなことしてたら、娘のやる気がオフになる。

すると支援センターの方で、役所に連絡してくれることになった。
おかげでスムーズ。
認定調査は10日ほど先だけど予約が取れたという。

ありがとう、支援センターさん。

認定調査はの前には、支援センターでの面接もある。
それが今日。

そんなのもあるのか~。
聞いたときはそう思った。
やっぱり簡単じゃないんだな。

しかも、バイト経験がないと、支援を受けるにも、前段階が必要だとか。
B型支援を受ける前に、なんちゃらっていうところで働くらしい。

慣らし保育的な奴だろうと思ったけど、実際は分からない。

さて、ほんの少しの期間しかバイトしてない娘だから、そのなんちゃらからなのかな?
と思ったら、バイトしたことはある、という経歴によってB型支援を受けられるという。

なので、まずは今日の面接。

娘「ちゃんと話せるかなぁ。。。」

新たな不安を抱える娘に、さすがに話せなくても大丈夫とは言えない。
なにせ働くわけだからね。
できるだけ、頑張ってもらいたい。
けど、無理は禁物。

心理士からも言われている。
ムリはしないでくださいって。
だから、ほんの少し勇気を出して、挑戦してくれたらそれでいい。

始めの一歩って、みんな怖いんだからさ。

という私も非常に怖いのだけどね。
娘の挑戦が成功するように、祈るしかないなんて。
許されることなら、代わってやりたい。

でも、それじゃダメなんだよな~。


※かめママブログ書庫入り口👇

※エッセイ目次



いいなと思ったら応援しよう!