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【ASDとADHD】娘の忘れ物に「うそー!」という現実

娘を事業所に送っていって30分ほど。
LINEが飛んできた。
なんだろうと開いてみると

娘「暑くて気持ちが悪いから、Tシャツを持ってきて」

という。
だから、半袖の上に脱げるように長袖を着ていけばよかったのに。
だが、そんなことを言っても、本人が納得しない限り、そんなことはしない。

それどころか「だって、ないもん」の一言で片づけられてしまう。
その結果がこれだよ。

娘「あとねー。必要なものがあるから持ってきて」

なんだろうと思ったら、レジンをやるにあたって、道具が足りなかったらしい。

はあ……さいですか。

ということで、本日2回目の往復。
つまり、今日は3回往復することになる。
片道30分かかるんですけどねぇ。

だが、ASDとADHDの娘は、こうと思ったらどこまでもだ。
いいよ、いいよ。
満足してくれるならそれでいい。

何よりも、「暑いから」という体感を言葉にできた。
だから「Tシャツが必要」だと判断できた。
ならば「持ってきてもらおう」と対処できた。

これは大きな進歩だ。

事業所に着くと、娘が出てきた。
その顔は、どこか晴れやか。

あ、この子の居場所ができたんだな。

そう思った。
ならばよいではないか。
Tシャツとたった1個の小さな道具を持ってこいと言われても。
言えたことが素晴らしい。

困って、もじもじして、頼むこともできないより、最善策を自分で考えついたんだから。

代表さんは、そんな娘を見て「おもしろーい」と楽しんでくれていた。
これがいいんだよね。
「忘れ物はしないようにね」とか「お母さんが大変だよ」なんて言葉はいらない。

今の娘を認めてくれればそれでいい。

何よりも、事業所で明るい顔の娘が見られた。
これが一番だよ。

まだまだいろいろあるだろうけど、全ては階段だ。
成長という名の階段。
その階段を上っているところなんだから、母は楽しんで見させてもらうよ。

頑張れよ~、娘。
母も頑張るからね。
ガソリン代がかかるのが気になるけどw


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