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くすりを水で飲むのはどうして?

『薬は水で飲んでください』

よく言われることだ
だが、婿はジュースで飲む
娘はお茶で飲む

いくらダメだと言っても
いうことを聞いちゃくれない

娘「大丈夫だよ。婿が、今までジュースやお茶で飲んでも
何ともなかったから大丈夫だって言ってたし」

婿は神じゃねーぞ!
どっちかと言ったら、あれはただのアホだ!

といっても、婿信者の娘は
手元にあるお茶で飲む

そして彼らの言い分は

ジュースや牛乳が胃袋に入ってるところに薬を入れたら
ジュースで飲もうとお茶で飲もうと同じこと
牛乳で飲んでも問題はない

その気持ちは分かる

ジュースやお茶のプールに
水で流し込んだ薬がぽちゃんとはいっても
結果は同じなのではないか?

だが、それは子供の発想だろうな
そう思った私は調べてみた
すると、

胃は働き者で、常に動いているのだけど
物が入ると、パワー全開になる
食道を通ってきた飲食物は
イメージだとこんな感じ

胃係長「うおー! 菓子パンかよ!
フル回転だ! 適当な動きしてんじゃねーぞ!」

胃1「牛乳だ。あー、この人間は牛乳でクスリ飲んでます!」

胃係長「なんだとぉ! 牛乳なんかで飲んだら、溶けにくいって分からねぇのかなぁ」

胃1「係長、ヨーグルトになっちゃいました」

胃係長「しょうがねぇよ。牛乳がこの工場に入ったら、こうなるって人間は知らねぇんだからな。飲んだところで、効果が弱まるのになぁ」

胃1「係長、今日はジュースでクスリを飲んでます!」

胃係長「のめりゃなんでもいいってもんじゃねぇだろうが!
確か、今朝はお茶で飲んでたよなぁ」

胃1「はい、カフェインたっぷりのお茶でした」

胃係長「うーん、カフェインやらタンニンなんてのは、影響するんだがなぁ」

胃1「でも、影響を受けるものもあるって程度ですよね?」

胃係長「早く効果を出したいから飲んでるのに、影響を受けて効果が出なかったら、どうすんだよ!」

胃1「あ……そうですよね(これってパワハラだよな)」

胃係長「溶けるまでに時間がかかりそうだな。
……早いとこ、腸に送っちまえ」

胃1「そんなことしたら、またクレームですよ」

胃係長「うーん……」

翌朝

胃1「やった! 係長、水と一緒に薬が来ました!」

胃係長「よし! すぐにすりつぶせ!
それなら、腸も喜んで流してくれるだろう!」

と、まぁ、こんな感じw
胃というのは、常に動いているため
飲み込まれたものは砕けるそうですが
水ならば、砕け方も早くて
クスリの吸収も早いわけです

しかも、邪魔な物質がないから
するっと砕けて、小腸で吸収されるので非常に効率がいい

逆に別の飲み物
牛乳やジュース、お茶だと邪魔な物質によって
溶解が遅くなる
そこに化学反応なるものが発生し
吸収の邪魔をするわけですね

眠剤や抗不安薬、抗うつ薬などは
効果が弱くなるものもあるらしく
せっかく飲んだ薬も

「やっぱり不安だよー!」
となるわけですね

薬を水で飲むって、大事なんだなぁって
つくづく思いました

娘「私は若いから大丈夫」

私「んなわけ、ないだろうが!!」

若さと薬の効果は関係ありませんw


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