信じられないトイレ事件
昨日は、娘の心臓検診でした。
とはいっても、あまりにも病院が遠くて、転院の相談に行ったのだけど。
しかし、遠いこともさることながら、待ち時間が長い。
待合室に患者の数は少なく、ソファーはスカスカ状態。
これなら、予約時間通りに呼ばれるはず。
そう思っていた。
診察してくれる先生も3人ほどいたし。
大丈夫、うん、今回は大丈夫。
と、思っていたのは甘かった。
あちこちで子供は泣き喚き、予約よりも30分早く到着しているのに、時間になっても呼ばれない。
自閉症スペクトラムの娘は音に弱く、子供の鳴き声に過呼吸を起こしそう。
娘「帰りたい。帰ろうよ」
スマホに書いた文章を見せてくる。
いや、帰れるかよ、ここまで来て。
やっとここまで来たんだぞ。
そんな思いで「ダメ」と口にする。
すると次に言ったのが。
娘「トイレに行ってくる」
糖尿の娘はトイレが近い。
以前ほどではなくなったけど、それでも近い。
水分もとらないとならないから、余計にトイレに行きたくなる。
小さなころは、ひとりでトイレに行かせるのが怖かった。
どんな人に襲われるかもしれないから。
でも、さすがに大人だ。大丈夫だろう。
だが、これも甘かった!
しばらくして戻ってきた娘、またしてもスマホに打ち込む。
読むと仰天。
娘「トイレに入ってたら、小学3~4年生の男の子が入ってきて、ドアをドンドン叩かれて、蹴られた。
『出てよ! 入るんだから、出てよ!』って叫んでるの。
出るものも出なくなるから、やめて欲しい」
なんと!
そこに母親はいなかったのか?
娘「いたよ、そばにいて子供がしてること見てた」
娘は必死に用を足し、ドアを開けたらそこに母親もいたということらしい。
トイレにはオストメイト専用トイレもあったが、母親は「そこはダメ」とちゃんと教えている。
※オストメイト専用トイレとは、手術などでお腹に人工的な排泄口(ストーマ)がある人用のもの。
それなのに、使用中のトイレはガンガン叩くことを何とも思わないのか?
娘「怖くて、気持ち悪くて。お母さんを呼ぼうかと思ったけど、圏外だったから助けてって言えなかった」
意を決して出てきたようだが、娘からしたら、そりゃあ怖かっただろう。
子どもの声がダメな上に、自分ひとりだ。
そこにプラスして、ドアを蹴ったり叩いたり。
やっぱりひとりで行かせるんじゃなかったか……。
以前、別の病院で老婆に同じことをされたことがある。
その時は他の個室は空いていた。
それでいながら、娘の入っているドアを叩く。
個室の中からは「えっ💦 ちょっ💦 えっ💦」という娘の声。
私がいたから止めることができたけど、今回もかよ?!
という感じだ。
戻ってきた娘は青色吐息。
いくら子供だからって(老婆も同様)許されることではない。
私が見ていたら、止めたのにと悔しい思いをした。
まぁ、子供には言えないから、親に文句を言っただろうな。
お互い親だから、一触即発の空気になっていたと思うけど。
娘「親はなんで止めないんだろう。それに小学校の3~4年って、男子トイレに入る年齢じゃないの?」
それは微妙だろうな。
その子に病気があって、目が離せないとしたら、ひとりでトイレに入っておいでとは言えないだろう。
とはいえ、病気があるから止められないというのも話が違う。
例えば何かの病気で、止めたら騒ぐとか不安が強くなるというのであれば、「そっちのトイレはダメ」とは言わないだろうし、子供も素直に聞かないはずだ。
こういう時こそ、教えるチャンスだと思う。
「入っている人がいるから、少し待とうね」
という声掛けができるのに、そのチャンスを捨ててしまうのは勿体ない。
そこは疑問だなぁ。
どうして止めなかったのか?!
いや、なんにしても娘のトイレの邪魔すんなよなー!
次からは、一緒にトイレに行こう。
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