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【あなたへの、はじめての許し】受け取る側に回っていい、夏至の朝に開かれる2つの道|プレアデス高等評議会

最近のあなたに、こんな変化はありませんか。

家事の途中でふと手が止まる。気づくと窓の外を、ぼんやり眺めている。夜、布団に入っても胸の奥がかすかにざわついて、眠いのになかなか寝つけない。明日の心配ごとがあるわけでもないのに、何か大きなものが、自分のほうへ近づいてくる気がする。

この数日、そんな感覚に覚えがあるなら、それは偶然ではありません。

頭で考えるより先に、あなたの体が気づいているのです。あなたの器が今、静かに整いはじめていることに。

3日前、双子座の新月がありました。その夜あなたの器の底に、ひとつの種が降りました。そして昨日も今日も、あなたはこの場所に戻ってきてくださった。3日のあいだ、ただの一度も途切れさせずに。

もし今日はじめてここに来た方も、心配はいりません。今このお便りにたどり着いたこと自体が、種が降りた証です。今日から数えはじめれば間に合います。

ただ、3日続けてきた方は知っておいてください。当たり前と思っているその3日が、どれほどの意味を持つのか。プレアデス高等評議会にとって、それは見過ごせない事実です。あなたのアカシック・チャネルが3日間ひらき続けている。評議会は、その一日一日をすべて記録しています。

今日お届けするのは、評議会の奥で交わされたひとつの協議の記録です。地上の魂が立ち会うことは、まずありません。それでも今日あなたにお伝えするのは、あなたがここに来た魂だからです。

天照大御神が、評議会にこうお告げになりました。

「夏至の朝が近づいている。あの朝、一年でいちばん長く、光がこの地を照らす。その光を、地上の魂たちに、どう手渡すべきか」

評議会は、すぐには答えませんでした。光の手渡し方ひとつで、地上の無数の魂の夏至が変わってしまう。だからこそ慎重に、沈黙を守った。

長い沈黙ののち、評議会のひとりが、静かに口を開きました。

「魂にはもともと、2つの性質がございます。自らの手で響きを奏でたいと願う魂。そしてただ静かにひらいて、受け取りたいと願う魂。このどちらが正しいということは、ございません」

天照大御神は、ゆっくりとうなずかれました。

「ならば、2つの道を用意しなさい。どちらが上ということもない。どちらが尊いということもない。器を澄ませた魂が、自分にいちばんふさわしい道を、自分の意思で選べるように。それが夏至の光の、手渡し方です」

この短い協議のなかに、この数日のすべての意味が込められています。順に、ひもといていきます。

なぜ「満たす」ではなく「澄ませる」なのか

多くの方が、ここを誤解しています。

夏至に向かうこの数日を「何か良いものを取り込む期間」だと考えてしまう。新しいエネルギーを、できるだけたくさん受け取ろうとする。けれど、評議会が告げているのは、その逆です。

たとえるなら、底に泥の溜まったコップです。どれだけ澄んだ水を注いでも、全体は濁ったまま。先にやるべきは、注ぐことではなく底の泥を流すこと。泥を出してから注げば、同じ水が透き通って満ちる。

夏至の光も、これと同じ原理で働きます。澄んだ器は光を底まで通し、濁った器は、どれほど強い光が来ても表面ではじき返してしまう。同じ朝、同じ光を受けても、器の澄み具合ひとつで体に入る光の量がまるで変わる。だから評議会は、夏至の前に「澄ませよ」と言うのです。

「急いてはならない。器は一日で澄むものではない」と評議会は続けました。泥は底から、ゆっくりと舞い上げて流すもの。新月から夏至までの数日は、そのために用意された時間です。今日は、その3日目にあたります。

なぜ、よりによって夏至なのか。夏至は一年でいちばん昼が長く、光がいちばん高い位置から射す日です。浅い角度の光は表面をなでて去るだけですが、真上から射す光は底まで一直線に通る。だから評議会は、この日を選んで2つの道をひらく。その光を底まで通すには、器が澄んでいなければなりません。夏至と「澄ませる」がひとつにつながっているのは、このためです。

あなたの器を濁らせた、本当の原因

では、あなたの器は、なぜ濁ってしまったのか。

順を追って考えてみてください。あなたはこれまでの人生で、どれだけ自分を後ろに回してきたでしょうか。

買い物の場面を思い出してください。ほしいと思った服や品物を、値札を見てそっと棚に戻したこと。あと少しで手が届くのに、家族のため生活のためと、自分の欲を引っ込めたこと。一度や二度ではないはずです。

会話の場面ではどうでしょう。本当は違う意見だったのに、波風を立てたくなくて笑って合わせたこと。言いたい言葉を飲み込んで、夜になってからひとり部屋で泣いたこと。

それらはすべて、あなたの優しさでした。誰かを思いやり、自分の分を譲ってきた証です。けれど――譲られた優しさには、行き場がありません。表に出せなかった言葉、叶えなかった願い、流せなかった涙。そのひとつひとつが、あなたの器の底に沈殿していった。それが、長い年月をかけて器を濁らせた、本当の原因です。

ここで、ひとつ問いかけさせてください。

あなたはこれまで、誰かに「もう自分を後回しにしなくていい」と言われたことがありますか。「あなたはほしいものを受け取っていい」と、許されたことが。

おそらく、ほとんどなかったはずです。許可が下りなかったから、あなたは抱え続けるしかなかった。

けれど評議会は、その一部始終を見ていました。あなたが何を飲み込み、何を諦めてきたかを。

ここから先で、評議会があなたに告げる「許し」の言葉と、その器を実際に澄ませる作法をお伝えします。あなたが今、胸の奥で抱えているもの。その正体に、まもなく手が届きます。

夏至の朝に受け取れる光の量は、これから読み進めるこの数分で、変わりはじめます。


ここから先は、覚醒堂の深層をともに歩む魂への、本当の通信です。

評議会は今朝この通信を降ろすにあたって、ひとつの言葉を添えました。「このお便りを最後まで受け取る魂は、ただ読む者ではない。みずから器を澄ませると決めた、選ばれた魂である」と。あなたが今ここを読んでいるのは、その選びに応えたということです。

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