🌿【豆知識】「身長−110kg」は本当に適正体重なのか?
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「適正体重って、身長から110を引けばいいんでしょ?」
一度は聞いたことがありませんか?
たとえば、
身長170cmなら
170−110=60kg
身長160cmなら
160−110=50kg
とても簡単です。
でも実は、
「身長−110=誰にとっても適正体重」ではありません。
今日はこの理由を、豆知識として簡単にお話しします🌿
「身長−110」はあくまで簡易的な目安
身長から110を引く方法は、計算がとても簡単です。
しかし問題があります。
それは、
身長しか見ていないこと。
同じ170cm・60kgでも、
* 筋肉が多い人
* 筋肉が少ない人
* 年齢が違う人
* 体脂肪率が違う人
では、体の状態はまったく同じではありません。
つまり、
体重の数字だけでは、その人の体をすべて判断できないのです。
一般的にはBMIが使われる
成人の体格を見る代表的な指標にBMIがあります。
計算方法は、
BMI=体重kg÷身長m÷身長m
日本肥満学会では、BMI22となる体重を「標準体重」としています。
標準体重は、
身長(m) × 身長(m) × 22
で計算できます。
たとえば身長170cmなら、
1.7 × 1.7 × 22
=約63.6kg
「身長−110」では60kgなので、
約3.6kgの差があります。
身長160cmでは?
BMI22で計算すると、
1.6 × 1.6 × 22
=約56.3kg
一方、
「身長−110」なら50kg。
こちらは約6.3kgも違います。
つまり、
身長によっては「身長−110」とBMI22の標準体重に、かなり差が出ることがあります。
ただしBMIにも弱点があります
では、
「BMI22なら絶対に適正なの?」
というと、そうとも限りません。
BMIも、
筋肉と脂肪の違いまでは判断できないからです。
筋肉量が多い人はBMIが高くなることがあります。
反対に、
体重は軽くても筋肉が少なく、体脂肪が多い場合もあります。
だから私は、
体重の数字だけをゴールにしすぎないことが大切
だと考えています🌿
大切なのは「何kgか」だけではない
「あと5kg痩せなきゃ」
「身長−110にならなきゃ」
数字だけを追いかけると、無理な食事制限につながってしまうこともあります。
見るべきなのは体重だけではありません。
体脂肪や筋肉量、体調、食生活、睡眠、運動習慣なども含めて考えていくことが大切です。
今日の豆知識🌿
「身長−110=適正体重」は、絶対的な基準ではありません。
覚えやすい簡易的な目安ではありますが、
「この体重にならなければいけない」
と考える必要はありません。
体重は、健康を見るためのひとつの数字。
大切なのは、
何kgになるかだけではなく、無理なく続けられる生活をつくること。
「痩せる数字」を追い続けるより、
太らない生活を少しずつつくっていく。
私はそのほうが、長い目で見れば大切だと思っています🌿
最後に
ここまで読んでいただき
本当にありがとうございました✨
数ある記事の中から
この記事を選んび読んでくださいまして
感謝しております🙇
