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みんなで学ぶ、を諦めない。歌津つつじ苑の法定研修、すき間時間活用

こんにちは。歌津つつじ苑で介護職員をしております。

介護施設に課せられる法定研修は、年々その数を増しています。利用者様の安全と質の高いケアを守るために欠かせないものだとわかってはいても、正直なところ、施設としても職員一人ひとりとしても、その負担感は増す一方でした。

これ、全部やります(年間研修一覧)

とくに悩ましかったのが「集まる」ことの難しさです。学びたい気持ちは誰しも持っているのに、勤務時間外に集合しての勉強会となると、小さなお子さんがいる職員にとってはどうしても足を運びにくい。そんな声が、現場のあちこちから聞こえていました。

■ 「集まらない」学びのかたちを模索して

そこで私たちが取り組んだのが、できるだけ集まらずに、集まっても勤務時間内やランチョン形式で、そしてオンラインコンテンツを使ってすき間時間に学べる仕組みづくりです。

YouTubeやGoogleフォーム、メール、回覧板、そして生成AIといった道具を組み合わせながら、資料作成から共有までの流れを見直しました。とくに研修資料の準備は、多職種で連携しながら進める大きな作業でしたが、AIも活用することで一人にかかる負担を分散させることができました。

Googleフォームで手軽に接遇チェック
誰が見てもわかる手順書もメールで共有
回覧板も、大事な情報共有

一度かたちができてしまえば、あとはブラッシュアップしながらルーティン化していける。そう気づけたことも、今回の収穫のひとつです。

■ 「すき間時間に学べる」という安心

取り組みを進める中で、ある職員からこんな言葉をもらいました。

学びたい気持ちはあるけれど、子どものこともあって時間外に集まるのは正直難しい。でも、YouTubeやオンラインを活用することで、すき間時間に学ぶことができた——。

この一言に、私たちが目指していたものが表れているように感じます。勉強会そのものへの負担感は、確かに減りました。「参加しなければ」というプレッシャーではなく、「これなら続けられる」という安心につながっているのだと思います。

集まらなくても、しっかり学べる様に

■ これからも試行錯誤しながら

法定研修という「やらなければならないこと」を、いかに職員にとって負担の少ないかたちに変えていけるか。歌津つつじ苑では、活用できるものは活用しながら、より合理的な学びの場づくりを、これからも試行錯誤していきます。

職員が無理なく学び続けられる環境は、結果として利用者様への質の高いケアにもつながっていくはずです。これからも、一つひとつの工夫を積み重ねていきたいと思います。