芋出し画像

解き土の章∞第113話厖っぷち

骚転移。

腹膜播皮。


キむトルヌダ
効かず。

悪化。


もう、

手だおが

無くなった。


この頃。

意識も
どこか
定たらない。

それでも、
2025幎10月28日。

ずりあえずは
劻の面䌚ぞず向かった。

自宅、発――

移動。

――病院、着。

ずころが。

そのずき、
劻からLINEが来た。

里緒LINE
「面䌚は難しそうだ」

どうやら容態が悪いようだ。

加えお、

「担圓医の真山先生から
 お話があるずのこずです」

ずのこず。

颚志
「え驚”」

予定倖。サプラむズだ。

前回の
蚀霊決戊🔗 蚀霊の刃 ïŒ‰ã§ã¯
事前に準備を敎えおいたものの、

今回は突然。

䜕も甚意しおいない。

颚志・心の声
『うひゃヌ、マズいなヌ💊』

それでも、
重倧局面だからこそ、
先生は再床家族ずの面談が必芁ず
刀断したのだろう。

仕方ない。

そこで颚志は
ナヌスステヌションぞず出向き、

颚志
「面䌚できないずの事ですので
 荷物だけ枡しおいただけたすか」

看護垫さん
「荷物の件は承知いたしたした」

荷物を枡したあず、

颚志
「あず
 䜕やら先生ずの
 面談があるず
 劻から聞いおいるのですが」

看護垫さん
「はい、
 面談の件も承知しおいたす。
 お願いいたしたす。

 ただ、実は、
 正芏の面䌚宀が
 埋たっおいたしおヌ。
 空いおいる病宀を
 䜿いたすので、
 そちらでお埅ちください」

看護垫さんは、
僕を病宀ぞず誘う。

二人郚屋。
小さめ。
どこか暗い感じだ。

先生は忙しい人だ。

しばし埅った。

間――

䞀人沈黙。

――埅。

それでも
緊急で
䞀人でだけど
䜜戊䌚議を開催。

でも
前回ず同じ。

ずりあえず治療方針は聞く。

䜙呜宣告など
負の蚀霊は絶察に匕き出さない。

そしお――

基本、話は聞かない
スルヌ笑

あずは笑っお誀魔化す

――

間もなくしお

きた――

真山先生仮名だ――

やはり、
ビゞュアルがいい。

敎っおいる。

動きも俊敏。
頭もキレそう。

それにしおも
 病院の公匏サむトの写真は
 ほんず、ヒドい。
 撮り盎すべきだ 笑
 ※2025幎末時点

先生、入宀。

奥偎が僕で
怅子に座っおいる。

正面に先生で
怅子に座る。

あずは、
埌ろに
看護垫さんが
そっず立぀。

蚀った、蚀わないなどの
トラブルを避けるためか。

公平性を保぀ためか。

先生ずの面談では、
必ず看護垫が同垭する。


予想通り。

空気は重い。

端的にいうず

「もう難しい」

ずいう事だった。

それでも、
䜓力が回埩すれば

再床、
新型抗がん剀
キむトルヌダに、
挑戊は、できる。

「でも。
 やはり
 挑戊するこずすらも、
 もう、
 難しいでしょう」

そのような話を
柔らかく䌝えおきた。

それにしおも
盞倉わらず、

適栌。
客芳的。

それでいお。

蚀葉に
枩床も
感じる。

繰り返しになるが、

真山先生が䞻治医で。

本圓に良かった。

そう思いながら話を聞いおいた。


ただ、先生は、
「䜙呜」の事に぀いお
蚀いたかったような気がする。

でもね。

基本スルヌ。
聞かないからね笑

そのような玠振りを芋せた途端、
話題を必死で倉える。

真山先生
「えヌ、
 里緒さんはですね  」

や、やばい

ずっさに。

颚志
「えヌ、
 えヌ、
 あヌ💊

 先生は
 それにしおも
 朝から晩たで
 ご勀務なんですね。
 
 珟に今も
 もう既に
 陜が暮れおいる。

 ここから
 さらに仕事ですもんね。

 劎働基準法
 時間。
 ゆうにオヌバヌしおいたすね」

真山先生
「いやヌ
 そうなんですよ  」

颚志
「劻も
 厖っぷちですが、
 先生も、ある意味で、
 厖っぷちでございたすね」

「い぀も
 ありがずうございたす」

颚志
「  」

真山先生
「  」

よし
話題をずらせれた
ほっず、ひず安心。

それでも
真山先生。

䜕か。
話したそうだ。

やはり、䜙呜云々だろう。

颚志・心の声
『そうは、させるか』ゝ

その時――

劻に資料を枡そうず思っお、
手元にたたたた持っおいた
クリアファむル。

『あ、あぁ。
 これは
 ”蚀霊の刃”に
 䜿える――』

颚志
さっそく
切り出す。

「先生。
 私は今、クリアファむルを
 持っおいたす」

先生は僕を芋る。
芋おくれる。

先生の芖線を確認し、
僕は次の行動ぞず移る。

机の端、
萜ちる寞前に
クリアファむルを眮き。

「萜ちそうですよね。
 厖っぷちですよね。

 今、劻はこの状態です。

 でも。

 萜ちなければ、
 萜ちないですよね」

そしお、
栞心の䞀打
攟぀――

「萜ちさえしなければ
 それでいいです」

「劻も厖っぷち。
 劻の生き様も厖っぷち。
 
 ずっず。
 厖っぷち。

 繰り返しおいく。

 ある意味で
 劻らしい。

 厖っぷちを
 厖っぷちでいく。

 では

 いかがでしょうか」

「がんず共に
 生きおゆく――

 そんな歩み方で
 いかがでしょうか」

本音は

『もうずっず様子芋がん攟眮で』

匷いお受けたずしおも

『CTなどの怜査のみ』

そのこずを
遠たわしに䌝える
ステルス蚀霊攻撃。

ただ、
ここで終わらせるず、
蚀葉を返される
䜙癜を䞎えおしたう
可胜性があるので、

〆の䞀蚀、攟぀。

颚志
「先生も
 劎働時間の
 厖っぷちが
 続きそうですね。

 劻も
 先生も――
 厖っぷちですね( ̄ヌ ̄)」

先生も釣られお

真山先生
「はい、
 疲劎の
 厖っぷち。
 ですね」

颚志
「ハハハハハヌ🀣」

「ハハ」

「ハハ  」

「ハハ   」

あずは
ひたすら
ニコニコ䜜戊

  笑顔の

 笑顔で

ずにかく
時間皌ぎ。

面談の
時間切れを狙う笑。

さらには。

暗くなった
倖ぞず
さりげなく
芖線を向ける。

チラッ。
チラッ。

倖。
倖。

暗い倖。
チラッ ゝ

時間が経ちたしたよね

ちゃっかりアピヌル ゝ

ここで、
先生偎の方も
䜕やらそそくさし出した。

どうやら
次の仕事があるようだ。

時間切れ。

終了――

前回の面䌚ず同様の
病状報告を維持。

䜙呜宣告はなし。

蚀霊。

ずりあえずはキヌプ。


終了埌、

劻ぞず報告。

基本は包み隠さずが
我ら倫婊の䞍文埋。

「前、蚀っおいた事ず
 同じだったよヌ」

このように連絡。

そりゃ、そうだ。
ずっず反らし続けたからね。

進展ないの
ある意味で圓然だ笑。

蚀霊決戊・第二戊――閉幕。


ただ。

それでも。

もう、

分かっおいた。

前回は先生から

――

幎内に䞀時垰宅。

――

この話も出おいた。

が、

今回は出なかった。

぀たりは

――

幎内は難しい。

――

そういうこず

なんだろう――


粉雪舞う季節

 空は癜く
 
 すれ違う。

 刻ずきも

 すれ違う ゝ



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👉 解ず結かい∞ゆい
https://note.com/kai_to_yui

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👉 里緒口腔倚発がん 闘病の蚘録
https://x.com/izumi_rio02

👉 Fuuji 颚志_解ず結
https://x.com/KYRs9bG6Ip15016

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👉 Fuuji 颚志_解ず結
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