縄文杉の代わりに桜島の噴火を見る
こんにちは。カブトムシの母です。
台風の中、鹿児島に行ってきました。
↑ 前回の記事
友達と屋久島旅行を計画したものの、台風13号が接近。
友達二人が名古屋在住なので、私はB代の家に前泊。
夕飯はA子もやってきて、3人でB代の作ってくれた冷やし中華を食べながら、屋久島に行けなかった時の予定を相談しました。
次の日、6時過ぎに出発。
屋久島はほぼ無理であろうということで、A子とB代はトレッキングの用意はせず(奇跡的にできた場合でもレンタルがある)、身軽な恰好。
それに対し、私が家を出た時には、まだ奇跡が起きるかも…と一縷の望みがあったので、トレッキングから川遊びの用意までして10キロを超える大荷物(トレッキングシューズがかなり重い)😣
二人にも荷物を持ってもらいながら、よろよろ進んで行きました。

名古屋から鹿児島のフライトも「もしかしたら途中で引き返すかもしれない」という条件付きフライト。
屋久島どころか、鹿児島に行けるのかすら怪しくなってきました。

鹿児島には着けたが…
鹿児島へのフライトは最後の数十分、遊園地の乗り物のようにとても揺れましたが、何とか無事に到着。
しかし、懸念されていたように予約していた高速船は終日欠航。
仕方がないので、宿と縄文杉トレッキングツアーをキャンセル。
悪天候が理由なので、キャンセル料は取られませんでした。

空港で鹿児島名物鶏飯を食べながら、これからどうするか相談。

ああでもないこうでもないと言い合った結果、桜島へ行くことに。
「直前予約」でA子が前から泊まってみたかったという「変なホテル」を予約。

ここは世界初のロボットが働くホテルとしてギネス認定されており、
私も以前、テレビで特集されていたのを見て、気になっていました。

ホテルに荷物を預け、バスに乗ってフェリー乗り場へ。
台風でも内海なので欠航にはならないよう。

鹿児島からなら、どこでも見られるという桜島。
しかし、天気のせいで全体像は見えませんでした。

港から15分ほどで到着。
途中、外に出てみたら、立っていられないほどの向かい風でとても船の先端までたどり着けませんでした。
周遊バス
桜島のみどころを巡ってくれるという「サクラジマアイランドビュー」(500円)という周遊バスがあったので、それに乗って観光することにしました。

烏島展望所
天気がよければ、桜島の山がよく見える場所でしたが、台風のため真っ白。

赤水展望広場
ここは長渕剛が2004年に伝説の野外ライブをやったという所。
火山の石で作られたという「叫びの肖像」が。
なかなかの迫力。

島民6千人ほどの島に7万5千人の観客が押し寄せたんだとか。
桜島国際火山砂防センター
こちらにはボランティアガイドのおじさまがいて、桜島についていろいろと教えてくれました。

桜島は2万6千年前に誕生。
中心には、北岳・中岳・南岳という3つの火山。

昔、何か時代劇を見たとき、村を出たことのない若者が桜島を見て富士山と勘違いするというシーンがあり、桜島=均整の取れた山だとずっと思っていました。
まさか、3つに分かれた山だったとは!
なので、角度によって違う見え方をするのだそう。
ガイドのおじさまの話によれば、昔は遠足で桜島に登ったり、鹿児島から5キロの距離を泳いで渡ったりしたこともあるのだとか。
しかし、現在、山の周囲は危険なため、一切立ち入り禁止。

砂防センターにはVRでドローンが撮影した映像を見ることもでき、山の近くの様子も学ぶことができました。(5、6本見たら少し酔いました。)
お土産に火山灰をいただきました。

湯之平展望所
桜島で一般人が行ける最も高い場所。

ガイドブックには「北岳のゴツゴツした山肌が間近に迫る」とありましたが、ここも真っ白。
ものすごい風でそそくさとバスに戻りました。
(周辺には7つのハートの石が組み込まれていて、全部見つけられたら幸せになれるとありましたが、探す余裕はなく)
「あ~あ、天気がよければ…」
と、この日、何度となくつぶやきましたが、
「天気が良ければ、屋久島に行ってるんだよ!」
とA子につっこまれました。
確かに😅
日本最長級の足湯
バス周遊を終え、土産物屋へ。
自分用に椿オイルと石鹸と火山岩でできた鉢を購入。



ビジターセンターに立ち寄った後、溶岩なぎさ公園で100mもあるという足湯へ。

遊歩道をブラブラした後、すっかり満足して港へ。


歩いていると、茶色いローソンとファミマ。
ここでは看板なども火山色にしているようです。


そして、港に近づいたところで、ふと空を見上げると、空に黒い煙が…

「ちょっと、あれ! あれって噴火⁉」


しばらく空を見上げていると、黒煙は大きくなっていき、やがて空一面に広がっていきました。


しかし、驚いて空を見上げ、写真を撮ったりしているのは我々観光客だけで、地元の人たちは全く動じず。
それもそのはず。
桜島の噴火は日常茶飯事で、今年だけで18回目。
(2023年には215回、2024年には99回)
砂防センターでも、火山と人間が共存している世界でも珍しい土地だと紹介されていました。
ただ、私たちにとっては、滅多に見られる光景ではないので、屋久島に行けなかったのは残念だけど、貴重なものが見られてよかったな~と思いました。
(生活している人たちは洗濯物が干せなかったりして大変!)
帰りのフェリーでは名物のうどんを「一杯のかけそば」のようにシェア。
ゴボウ天が美味でした。

フェリー乗り場からは、路面電車(市電)で戻ってきました。

鹿児島市内はバスに路面電車(市電)に種類もいろいろあり、ちょっと複雑。
方向音痴の私は、A子とB代にすっかり頼り切りでした😅
夜はホテルの近くの居酒屋で、黒豚しゃぶしゃぶと焼酎の利き酒セット


とても充実した一日でした。
今日も読んでいただき、ありがとうございました。
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