100日後のボディコンテストに向けての減量記録#18
減量を始めた頃は、毎日が新鮮だった。
朝起きて体重を測る。
食事を記録する。
筋トレへ行く。
鏡を見る。
その一つひとつに緊張感があった。
「100日後にボディコンテストへ出る。」
その目標だけを見て走っていた。
でも、50日近く続けて気づいたことがある。
本当に怖い敵は、空腹でも停滞期でもなかった。
**"慣れ"**だった。
「今日はこれくらいでいいか」が始まる
減量生活が当たり前になると、少しずつ気持ちが緩む。
「今日は有酸素を10分減らしても大丈夫かな。」
「プロテインはあとで飲こう。」
「体重は明日測ればいいか。」
どれも小さなことだ。
一つだけなら何も問題はない。
でも、その"一つだけ"が毎日積み重なると、大きな差になる。
身体は正直だ。
昨日のサボりも。
今日の妥協も。
全部覚えている。
体重計は嘘をつかない
最近、体重計に乗ることが少し怖くなった日があった。
「増えていたらどうしよう。」
そんな気持ちだった。
でも、その時に思った。
体重計は敵じゃない。
現実を教えてくれる味方だ。
もし増えていたなら、
食事を見直せばいい。
活動量を見直せばいい。
怖いのは数字じゃない。
現実から目を背けることだ。
だから今日も体重計に乗る。
良い日も。
悪い日も。
全部受け入れる。ただ体重計の数値でストレスを感じるようにはしない意識でいた。
写真が教えてくれたこと
先日、減量開始日に撮った写真を見返した。
正直、驚いた。
「あれ?こんなに顔が丸かった?」
「お腹、思ったより出てるな。」
毎日見ていると気づかない。
でも写真を並べると、一目瞭然だった。
人は変化していても、その変化に慣れてしまう。
だから定期的に振り返ることは大切だ。
初心を思い出させてくれるから。
ジムで感じたこと
最近、ジムに行くと自然に身体が動く。
着替えて。
いつものメニューをこなす。
これは良いことでもある。
でも同時に、
「慣れすぎていないか?」
とも思う。
筋トレは作業じゃない。
一本一本のセットに意味がある。
一回一回のフォームに意味がある。
ただ回数をこなすだけでは、身体は変わらない。
今日も一本目のスクワットをする時、自分に言い聞かせた。
「今日が大会前最後の練習だと思ってやろう。」
そうすると、不思議と集中力が戻ってくる。
100日チャレンジだからこそ
100日という期間は長い。
最初の10日は気合いで乗り切れる。
でも50日を過ぎると、気合いだけでは続かない。
必要なのは、
初心を思い出す時間。
なぜ大会に出ようと思ったのか。
なぜ身体を変えたいと思ったのか。
なぜこの挑戦を始めたのか。
その理由を忘れなければ、また前を向ける。
今日の気づき
減量は、
脂肪との戦いではない。
昨日の自分との戦いだ。
そして一番怖いのは、
「もう十分頑張っている。」
そう思ってしまうこと。
100日後のステージに立つ自分は、
今日の妥協を望んでいない。
今日の一歩を望んでいる。
だから明日もまた、
鶏胸肉を食べる。
筋トレをする。
体重計に乗る。
特別なことは何もない。
でも、その"当たり前"を積み重ねた人だけが、ステージで最高の笑顔になれる。
100日後、あの日の自分に胸を張って言いたい。
「最後までやり切ったぞ。」
