【幸せ病】人を落とし穴に誘う言説が多すぎる
「そうしないと人間は幸せになれないというような言い方は一つの落とし穴ですね」
アフガニスタンで
灌漑事業などに打ち込んで
現地の人々にも慕われた
医師の中村哲さんが
こんな話をしていたと、
今日の朝日新聞の一面コラムで
哲学者の鷲田清一さんが紹介してました。
中村さんの言葉は、
地に足がついてますねえ。
私は目からウロコが落ちました。
正直、今は
これをしないと幸せになれない。
あれをしないとプロの作家になれない。
それをしないと夢を達成できない。
なんだか
本もnoteも
そんな傾向の言葉で
満ち溢れているようで、
本を読んで、
その話をnoteに書いてる私なんて
当然、そんな落とし穴に
ズブズブにハマっている訳です。
他人に、
こうしたら絶対に幸せになれるとか、
こうしないと絶対に幸せになれないとか
そうした、
幸福に飢えてる人間病に
つけこむようにして
他人を落とし穴に引き入れよう、
自己啓発とはまさに
そこにつきこもうとしてるから
ヤバいんですよね。
ああ、私も、毎日?
読者の方々を落とし穴に
引き入れていなかったかしら?
今日は、
朝から新聞を読んで、
ひどく落ち込んでしまった。
そんなことだけは
しまいと誓いながら
noteを始めたっていうのに。
人間が幸せをやたら欲しがる生き物。
人間病はいつも感染する
危険性がありますよね。
だからといって、
人はみな、
幸せを求めることを止められない、
そんなマネはできません。
うーむ。
中村哲さんがいう
落とし穴にだけは
気をつけて歩きながら
幸せを探していくしかない。
というか、
幸せは求めるものでは
ないのですよね。
50才も越えると、
まあ、幸せは、
気づかない人に、
気づかない時に
気づかない状況で
知らないうちに
幸せになっているんですよね。
幸せはもう探したりしません。
おい求めたりしません。
そうしたら、
まるでシッポのように
気づかないうちに
自分に付いているんですよね。
あら、また、話が
長くなってしまいましたね。
幸せの話をすること自体、
けっこうヤバいですから、
今日はこのあたりで。
