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この娘には、ぜひこの偉人を知ってもらいたい!

きょう、ぼんやりYahooニュースをながめていたら、こんな記事が↓

「90年代のヴィジュアル系が好き」な高1 中学生から収集して230枚に「発掘が楽しい」「CDで聴く音楽は最高」(まいどなニュース)

へえ!である

ずいぶん前からCDソフトは、配信サービスに取って代わられ、SpotifyだのAppleMusicだの、いわゆるサブスクが当たり前の時代になっている現代、いまでもCDは当たり前に売られていても、じぶんらがガキの頃とはちがいプレス数は激減、下手すりゃワンタイムプレスオンリーで、最悪一年たらずで入手困難になったり、そのうえCDよりアナログレコードが若い人たちを中心に(おそらくおしゃれアイテム、もしくはDJユースとして、でしょうが)人気があるため、旧譜の再発がCDよりアナログレコードで先行して発売されるなど、まだまだ肩身がせまいCDソフト

ところがどっこい、CDになじみが薄いはずの「z世代」のお子たちが、じぶんらがむかし聴いていたV系バンドなどを「再発見」し、わざわざブックオフやハードオフに行って中古盤漁りをしているなんて、90年代当時、目当てのCDを発売日にレコード屋にかけこんで、学校サボってプレーヤーにブチこんでいたバカ(ワタシです)には、じつにホッコリする話題となった

この記事を読むと、やはりおもに90年代に活躍した、Raphael、GLAY、PENICILLIN、L'Arc~en~Ciel、ちょっと後だけど、ACID BLACK CHERRY等々、見事に沼ってくれてて、キモおじはウレシイかぎりだが、これら列挙したバンドに共通して多大な影響を与えた、この偉大なアーティストもぜひ聴いてくれと、例の娘がこの記事を読むことは万に一つもないことだが、ささやかな願いを込めてご紹介

Dead endのヴォーカルで、ソロでも寡作ながら名作を発表、還暦(!)を迎えながらも、いまなお現役
そう、Morrie!

Morrieの2ndソロ「ロマンティックな、余りにロマンティックな」(白地だから経年のシミが目立ちまくりなのが残念!)

まずは、このジャケのMorrieのカッコよさ!
Dead end時代から、すでにほかの「ジャパメタ」の人たちとはまったく違う強烈な個性を音楽性同様、発散していたが、もう異次元レベルである

で、アルバムの中身ときたら、最初こそいわゆるメタルやロックとも違う多彩な音楽性で、とっつきにくいかもしれないが(じぶんがそうでした)、楽曲の完成度、プロデューサーの森園勝敏氏が手掛けた、じつはすごく作り込まれた緻密なサウンドプロダクション、そしてなによりも主役たるMorrieの説得力あるヴォーカルに、知らずのうちに打ちのめされてしまうことまちがいなし!

↑どの曲も、始まりは静かでも途中から強烈なうねりを伴い、聴き手の感情を激しく揺さぶる(とくに「破壊しよう!」は己のなかにある破壊衝動を刺激しまくる個人的名曲)

あと、8cmシングルのストックのなかに、こんなのもあったので↓

2nd発表前にリリースされた、2曲ともアルバム未収録のシングル「視線の快楽

↑残念ながら、タイトル曲は消された?ため、
カップリングの楽曲「孤独の太陽〜in my room〜」

Morrie氏のアルバムおよびシングルは、熱心なファンがなかなか手放さないのもあってか、なかなか見つからないし、CDでの再発もいまだ叶わなければ、このサブスク時代において配信すらもされていないので、ネットショップ、オークション、リアル店舗をくまなくさがすしかないが、この娘はそういうのを巡回するのが好きらしいので、ぜひとも入手してもらって、その独特の世界観に沼ってくれたなら、またひとつちがった景色がみえてくるかもしれない

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