終わったと思った、その先で
陳情した件は、継続審議になった。
事実上の棚上げ。
終わったと思った。
ああ、ここまでか、と。
議会の場で動かなければ、
もう難しいのだろうと。
でも、まさか。
水面下で、
話が動き始めるとは思っていなかった。
しかもそれは、
議会や委員会の場ではなく、
「意見交換会」という名の、
所管庁との対話の場。
所管課長。
係長。
保健福祉課長。
その係長。
市議が二人。
そして自分。
こんな構図になるなんて、
想像もしていなかった。
しかも驚くことに、
これは前回の記事とは別の案件でもある。
いくつもの線が、
静かに、同時に動いている。
僕は政治をやりたいわけじゃない。
行政を動かしたいわけでもない。
成果が欲しいわけでもない。
評価してほしくもない。
むしろ、
評価されるなら市議がされればいい。
僕はただ、
当事者として声を上げ続けてきただけだ。
動かないと、波は立たない。
でも、動けば、
思ってもいない方向に進むこともある。
嫌なこともある。
終わったと思う瞬間もある。
それでも、
止まらなかったから、
今、再び対話の席がある。
これは勝ち負けの話ではない。
諦めなかった結果、
もう一度、向き合う場が生まれたという話だ。
〜4410〜
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