【27卒・28卒】就活のWEBテスト、テストセンターの結果は1年以内なら送れる。使い回す前に数えた5つ
複数の会社から受検案内が届く時期です。テストセンターで受けたSPI3の結果は、過去1年以内なら別の会社へそのまま送れます。新しく受け直すか、前の結果を送るか。選ぶのは就活生の側です。ただし送れるのは最新の1件だけ。玉手箱やTG-WEBに、この仕組みはありません。
送れるのは最後に受けた1件
リクルートマネジメントソリューションズの公式サイトに、前回結果送信の説明が置かれています。過去1年以内にテストセンター(オンライン会場を含む)で受けた人は、その結果を企業へ送れます。ここでいう前回の結果とは、最新の結果のことです。
前回の受検結果とは最新の結果となります。それ以前の結果を送信する、あるいは選択することはできません。
出典は下のよくある質問です。
有効期限は、最後に受けた日から1年間。切れた結果は送れません。2社目の受検で手応えが落ちても、1社目の結果に戻す道は無い、ということです。
性格・能力・英語は別々に選べる
前回結果送信は、検査ごとに決められます。選び方は次の4つ。
すべて受け直す
性格検査だけ前回結果を送る
能力検査だけ前回結果を送る
英語能力検査だけ前回結果を送る(過去に受けた人のみ)
複数の検査を組み合わせて選ぶこともできます。新しく受けたのか前回結果を送ったのかは、企業へ通知されません。公式のよくある質問にそう書かれています。
取り消しはできない。欠席2回で止まる
送信の手続きを終えたあとで、取り消すことはできません。会場で受けた直後から送信は可能です。ただしリアル会場のパソコンでは、送信の操作ができない決まりになっています。送るときは自分の端末から。
予約を入れたあとで前回結果送信へ切り替える道もあります。マイページで予約を取り消してから送信を選ぶ流れです。当日の開始1時間前を過ぎると、画面上での取り消しはできません。
もう1つ、数えておく数字。欠席が2回たまると、予約も前回結果送信もできなくなります。
会場は選べます。リアル会場は全国7都市に常設され、自宅から受けるオンライン会場もあります。受検料はかかりません。
ここまで読んで「どの会社に送り、どの会社で受け直すか」が決まらないなら、締切を並べたほうが早く片づきます。マイ就活の受検締切ダッシュボードは、企業名と締切日時を入れると締切の早い順に残り時間を出します。登録は不要。入力はブラウザの中だけで終わります。
玉手箱とTG-WEBには同じ仕組みが無い
日本エス・エイチ・エルの公式ページによると、玉手箱Ⅲは所要時間49分のWebテストです。言語・計数・英語が各10分ほどの構成になっています。
企業ごとに受検の案内が来て、そのつど自宅で受ける形です。前回の結果を別の会社へ回す窓口は用意されていません。TG-WEBも同じ。判断推理力検査 i9 の30分のように検査が分かれ、企業がどれを組み合わせるかで合計時間が変わります。使い回しを当てにできるのはテストセンターだけです。
無料で分かることと、そこから先
無料で読める公式もあります。リクルートマネジメントソリューションズのサイトは受検の流れと前回結果送信の規則を公開していますが、出題される問題や対策本の情報は一切載せないと明記しています。日本エス・エイチ・エルのサイトにも玉手箱Ⅲの49分は載り、練習問題はありません。
規則の先にあるのが、自分の予定に落とす作業です。マイ就活の受検締切ダッシュボードは、所要時間の既定値に提供元の公表値だけを入れています。SPI3-Uが65分、ペーパーテスティングが110分、玉手箱Ⅲが49分、TG-WEBは i9 の30分。数字は自分で書き換えられます。締切を過ぎた行は一覧に残り、「締切から◯◯過ぎています」と出ます。今日やる順は締切の早い順で、志望度は入れていません。
受け直すと決めた形式が残ったら、その中身を短くしたい人もいます。同じサイトの就活Webテスト解答ノートは、主要17形式ぶんの解答をテキストで収録した買い切り2,980円(税込)の教材です。⌘+F(WindowsはCtrl+F)で形式をそのまま引けます。
案内メールを見ても形式名が分からないままの会社があるなら、普通の就活記録のWEBテスト形式判別ツールが使えます。受け方・科目名・電卓の可否を選ぶと、あてはまる形式の候補と、そう考えた理由が出ます。
送る社と受け直す社を、今夜のうちに分ける
前回結果を送る会社と、受け直す会社。この2つは締切を並べると割れます。締切が近い会社ほど、受け直しの余白がないからです。
受検案内が来ている会社の締切を全部入れて、送る社と受け直す社に分けてください。
