見出し画像

​海外旅行のスリ対策!もし遭ってしまったら?「命の次に大事な」初動対応

​​待ちに待った海外旅行。出発前はワクワクが止まらないものですが、心のどこかで「もしスリに遭ったらどうしよう……」という不安を抱えている方も多いのではないでしょうか?

​実は、その不安は決して大げさではありません。外務省が発表した最新の統計(2024年公開データ)によると、海外でトラブルに遭い、日本大使館や領事館などが援護した日本人の件数は年間で約1万5,000件を超えています。その中で最も多いのが「窃盗被害」であり、スリやひったくりは、今この瞬間も世界のどこかで日本人が直面している非常に身近なトラブルなのです。
なので、治安の良い国であっても、「スリ、ひったくりに注意」とは必ずと言っていいほど記載されています。

用心しすぎるに越したことはありません

​「自分は大丈夫」と思っていても、プロのスリは一瞬の隙を突いてきます。大切なのは、「遭わない対策」と同じくらい、「遭ってしまった後の迅速な対応」を知っておくことです。

​もし今、旅先でこのブログを読んでパニックになっている方がいたら、まずは大きく深呼吸してください。大丈夫、解決策は必ずあります。この記事ではスリに遭った際の「三段構えの対策」について記述します。



​1. 【即座に実行!】被害を最小限に食い止める「初動の3ステップ」

​スリに気づいた瞬間、ショックで頭が真っ白になるかもしれません。しかし、ここでのスピードがその後の被害額を左右します。まずは以下の3点を最優先で行いましょう。

  • クレジットカード・キャッシュカードの利用停止                   すぐにカード会社へ電話し、機能を止めてください。最近はアプリからワンタップで一時停止できるものも多いです。不正利用の不安をまずはここで断ち切りましょう。

  • ​スマートフォンのリモートロック       スマホが盗まれた場合、中身の個人情報や決済機能が悪用されるのが一番怖いです。同行者のスマホやホテルのPCを借りて、「iPhoneを探す」や「デバイスを探す」機能で遠隔ロック、またはデータ消去を行いましょう。

  • ​予備の現金・カードの確認          「全ての財布を盗まれた」という最悪の事態を防ぐため、スーツケースの奥やホテルのセーフティボックスに予備のお金を分散させておくのが鉄則です。まずは当面の食事代や移動費があるか確認し、落ち着きを取り戻しましょう。

セーフティボックスを上手に活用しましょう

​2. 【公的な手続き】「ポリスレポート」と「パスポート」の再発行

​次に必要なのは、公的な証明書の手続きです。これは帰国後の保険請求や、パスポートを失った場合の帰国に不可欠な対策です。

​警察署へ行く(ポリスレポートの取得)

​現地の警察署へ行き、「盗難届(Police Report)」を作成してもらいましょう。

  • ​ポイント: 言葉が通じない場合は、翻訳アプリを使うか、ホテルのフロントスタッフに「I've been robbed. Please help me.」と伝えて助けを求めるのが一番です。

  • ​重要: 保険金の請求には、このポリスレポートの原本(または受理番号)が必ず必要になります。                警察に何をどれくらい盗られたのかを明確に言わなければなりません。

ここから先は

1,058字 / 3画像
この記事のみ ¥ 200
Amazon Payで支払うと最大2%還元のチャンス! 9/30まで

このマガジンには海外渡航中に起こり得る様々なトラブルへの対処法が集約されています。渡航中困った時の参考になるはずです。

海外旅行中にトラブルに遭った、巻き込まれた際に役立つ記事をまとめています。

Amazon Payで支払うと最大2%還元のチャンス! 9/30まで

この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらチップで応援してみませんか?