はじめまして。「田舎生まれの田舎知らず」です。
みなさん、はじめまして。
新しくnoteを始めることにしました、「田舎生まれの田舎知らず」と申します。
今回は最初の投稿ということで、ちょっと不思議なこのペンネームの由来と、私のこれまでのことについてお話しさせてください。
「足手まとい」だった、和気・佐伯での子ども時代
私は小学生の終わりまで、岡山県の「和気(わけ)」の「佐伯(さえき)」という、豊かな自然に囲まれた田舎で育ちました。
男手が必要な田舎の暮らしの中で、私は三姉妹の末っ子。
周りの大人がせわしなく動く中、田植えもお墓参りも、庭の手入れも畑の作業も、私はいつも「足手まといになるから、あっちで遊んどき」と言われるばかりでした。
家の手伝いをさせてもらえることもなく、何一つ教わらないまま、ただのんびりと過ごす日々。これが、私の「田舎生まれの田舎知らず」の始まりです。
中学からの街暮らし、そして父との別れ
両親が喫茶店を営んでいたこと、そして自分で言うのも少し恥ずかしいですが、当時は結構勉強ができたこともあり、将来の高校進学を見据えて、中学校からは岡山市の中心部にある学校へ通うことになりました。
最初は田舎の実家から時間をかけて岡山市内へ通学していましたが、中学3年生の冬、大好きな父が急逝しました。
それをきっかけに、私たちは生まれ育った実家をおばあちゃんに託し、母と真ん中の姉、そして私の3人で岡山市内へ引っ越し、本格的な街での暮らしを始めることになったのです。
(1番上の姉はすでに結婚して岡山市内に在住でした)
知識はないけれど、田舎の暮らしが大好き
そんな風に、人生の早い段階で田舎を離れ、実家での作業も何も教わってこなかった私には、田舎の知識がほとんどありません。
時は流れ、私もアラフォーになって、子供も中学受験真っ只中という現在でもです。
けれど、実家を守ってくれていたおばあちゃんが作る手作りの味噌や、畑で採れた新鮮な野菜の味は、私の体と心にずっと残っています。知識はなくても、あの温かい田舎の暮らしや、そこにあるものが今でも本当に大好きなのです。
これからnoteで書きたいこと
実家を守ってくれていたおばあちゃんも亡くなり、今は一番上の姉家族が実家を引き継いでくれています。
姉夫婦は田舎を深く愛し、同じ町内にある義理の兄の実家が守り続けている「棚田」の米作りを、兼業農家として一生懸命に頑張っています。
そこで育ったお米をこの前食べさせてもらったのですが、それが本当に、びっくりするほど美味しかったのです。
子どもの頃は「足手まといだから」と何も教わらず、田舎のことなんて何も知らずに育った私。でも、この美味しいお米を食べたとき、私の心の中に「この素晴らしいお米や田舎の風景を、私も一緒になって守っていきたい」という強い願いが芽生えました。
知識はない私だけれど、街にいる私だからこそできる応援の形があるかもしれない。
このnoteでは、そんな私の日々の暮らしの気づきや昔の思い出、そして大好きな姉夫婦が育てるお米のことや、和気・佐伯の魅力を、等身大の言葉で発信していきたいと思っています。
不慣れなところもありますが、のんびりとお付き合いいただけたら嬉しいです。
どうぞよろしくお願いします!
