借金300万、地獄の始まり。副業のはずが、全部が終わった日 「豊かな生活」を夢見て、100万円払った
副業で、もっと豊かな生活がしたい。ただそれだけだった。
見つけたスクールに、加入金として100万円を払った。大金だったけど、これで人生が変わるって信じてた。
でも、しばらくして連絡が取れなくなった。
もう終わった、って思った。
頭が真っ白になった、あの瞬間
100万円が消えたことより先に、頭が真っ白になった。
何が起きたのか、すぐには理解できなかった。豊かになるはずだった未来が、その瞬間に消えていくのが分かった。
でも、誰にも言えなかった。
言えば「そんなことに騙されるなんて」って呆れられるかもしれない。それに、自分で選んで、自分でお金を払った。だから、自分でなんとかしなきゃいけないって、勝手にそう思い込んでた。
そこから、借金がどんどん膨らんでいった
100万円がなくなった穴を埋めるために、リボ払いや分割をどんどん使うようになった。
でも、埋めても埋めても足りない。足りない分をまたリボで補って、その返済のためにまた借りて——気づいたら、雪だるま式に借金が増えていってた。
「もう終わった」と思ったあの日から、本当に終わりが見えなくなっていった。
それでも、子どもがいるから夜には働けない
普通なら、夜にバイトでも入れて挽回するのかもしれない。でも、私には子どもがいた。夜、外に働きに行くことはできなかった。
だから、家にいてできることを根こそぎやった。節約はもちろん、内職も、物販も、思いつくものは全部試した。
一人で、ずっとお金を作ることばかり考えてた。
誰にも言えないまま、一人で抱え続けた
詐欺に遭ったことも、その後どんどん借金が増えていったことも、家族には言わなかった。
言えば、呆れられるかもしれない。信頼を失うかもしれない。それに、自分の選択で始めたことだから、自分でどうにかしなきゃいけない——そんな責任感みたいなものも、ずっと自分を縛ってた。
支払い日が近づくたびに、胸が締めつけられる。夜も眠れない。誰にも言えない孤独と、終わりの見えない不安の中で、それでも毎日は続いていった。
ここから、私がどうやってこの状況を抜け出したのか。noteとの出会いと、そこから始まった逆転劇について、続きを書いていきます。
