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ペンギンとフラミンゴ?

少し前に流行った、fireという言葉をご存じでしょうか。
Financial Independence, Retire Earlyの略で、経済的に自立し、早期退職をするという意味です。
今でもfireを目指して資産形成をされている方は多いと思います。

このfireも色んな種類があり、どの位資産を貯めるか、きっぱり退職をするかなどで呼び名が違います。

【きっぱり仕事は辞めるパターン】
ファットfire…たんまり資産を貯めて、退職後はお金に余裕のある生活をする
リーンfire…少なめに資産を貯めて、退職後は切り詰めながらの生活をする

これは分かりやすいです。

【ゆるーくお仕事をするパターン】
サイドfire…副業などと資産の取り崩しを併用する
バリスタfire…パートタイム労働と資産の取り崩しを併用する

これは、ん?と思っています。
副業でもパートでもどっちでも良くない?
フルタイムで働くよりは緩く働くという意味では一緒でしょ?
分ける意味とは?
個人事業か雇われかの差かな。

【フルタイムで働き続けるパターン】
コーストfire…将来の老後資産を若いうちに作り終え、定年まで働き続けるがもう追加投資はせずお給料は使っていい

fireと名前はついていますが、もはや早期退職ではない。
辞めません。fiのみです。
ただ、このコーストfireはかなり堅実だと思います。
早期退職はしないけど、今も楽しむという発想がありますね。
今を完全に犠牲にして将来の蓄えを作るという0か100かという思考ではなく、今もきちんと楽しみ、将来の資産形成も行うという在り方は私は好みです。

でも、最近はもっと多くの種類のfireがあるそうです。
もう、ついていけません。

最近聞いたのは、ペンギンfireとフラミンゴfire。
鳥さんの名前で可愛いです。
でも、既存のfireと何が違うのでしょう?

【ペンギンfire】
調べたところ、ペンギンfireは必要な分だけ働くとありました。
サイドfireやバリスタfireと似ている…というか違いが分かりません。

特徴として、

「ゆるさ」や「自分らしさ」を重視。
金額的な目標よりも「ストレスのない社会との繋がり」を大切にするニュアンスが強い

というのがあるそうなのですが、心持ちの要素がかなり強い文章で、サイドfireやバリスタfireも「ゆるさ」や「自分らしさ」、「ストレスのない社会との繋がり」を大事にする人がたくさんいると思うのです。

どんな気持ちでいる、大切にしているかは人に示せないものなぁ…

【フラミンゴfire】
フラミンゴfireはコーストfireの手前と、サイドfireを足したもののようです。
将来の老後資産の半分を作り、あとはそれを放置して老後のタイミングで目標額になるように大きくする。

仕事は退職し、生活に必要なギリギリだけ働く。

これは私は結構危険だなと思っています。
老後資産の半分を作っても、必ず思うように資産が膨らんでいってくれるとは限らないこと。
あとは、現役時代はギリギリの生活のため、不慮の際の蓄えが現役、老後どちらも余裕がないため、ギャンブル性を強く感じます。

ペンギンは水陸どちらでも動けるところからつけられた名前のようですが、フラミンゴは細い足で片足立ちするというところから付けられた名前だとしたら、心配になってしまいます。
片足立ちでバランスが悪く、なおかつ細くて不安。

可愛い名前なのは親しみやすいのですが、最近は名前が増えたというより、既存の考え方に新しいラベルを貼っているようにも感じます。
概念自体はあまり増えていないような……?

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