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ジャカルタ出産体験談②│妊娠中期(16~27週)

はじめに

つわりが少しずつ落ち着き、ようやく妊婦生活に慣れてきた頃。中期は体調が回復する一方で、出産場所の最終決断、病院の転院、産後手続きの準備と、考えることが一気に増えた時期でもありました。

ジャカルタ出産を決めた経緯は以下の記事に書いています。


16週:胎児スクリーニング検査

16週で胎児スクリーニング検査を受けました。インドネシアでは任意の検査ですが、日本でも実施するケースが多いと聞き、自分からお願いしました。

この日はいつもの産科の先生ではなく、専門の先生が担当。かなり時間をかけて、脳・心臓・内臓・手足・鼻や口など顔のパーツまで、細かい部分を一つひとつ確認してくれました。先生が淡々と説明を続ける中、「何か指摘されないか」と内心かなり緊張していました。

また、この日は子宮頸管長も再確認。問題なしとのことで、日本への一時帰国OKが出ました。

17週:日本へ一時帰国&日本の妊婦検診へ

17週で一時帰国しました。

帰国前、出産予定のない単発受診を受け入れてくれる病院を探すのにかなり苦労しました。なんとか1件見つけ、事前予約して受診。インドネシアでの検査結果・エコー写真・検査履歴をまとめて持参し、インドネシアでは実施していなかった子宮頸がん検査もお願いしました。

日本の先生が一通り確認して、こう言ってくれました。「ここまで丁寧に検査してもらえているなら大丈夫だと思いますよ」。

インドネシアの病院に特別不満があったわけではないのですが、やはりどこかに海外出産への漠然とした不安があったんだと思います。日本の先生に直接診てもらい、話を聞けたことで、かなり気持ちが楽になりました。

そしてこの検診を経て、「インドネシアで出産しよう」と最終的に決断しました。

22週:病院を転院

5回目の検診から、ポンドックインダ病院(ビンタロ)へ転院しました。

理由はシンプルに、家からの距離です。それまで通っていた本院は通常でも車で約1時間、渋滞時は1時間半〜2時間かかることも。妊娠後期に向けてこの移動はさすがに不安でした。

同じ系列病院を選んだのは、過去の検査データを共有でき、必要に応じて先生同士が連携できると思ったからです。ただ、新しい病院にはJ-Clinicがなかったため、通訳はジャパニーズヘルプデスクに依頼することにしました。

初診では分娩方法の希望、病院設備、入院部屋などを丁寧に説明していただきました。とはいえこの頃はまだ出産が現実味を帯びておらず、「きれいな病院だな」くらいの感覚でした。

25週:大使館&日本の役所へ確認開始

お腹が大きくなる前に、大使館へ行き提出書類の確認とマイナンバーカード関連の手続きを済ませました。

同時に、戸籍登録予定の役所にも問い合わせを開始。これが想像以上に大事でした。必要書類は自治体によって結構違います。さらに役所から指示された内容を病院へ確認する必要が出てくることもあるため、早めに動くことを強くおすすめします。

大使館・役所それぞれとメールでやり取りできる状態を早めに作っておいたことで、書類提出前に内容確認をしてもらえたり、不明点を事前に潰せたりと、精神的な安心感がかなり違いました。

産後の手続き詳細はこちらの記事にまとめています。

妊娠中期まとめ

体調が落ち着くと同時に、「決めなければいけないこと」が一気に増えます。出産場所の最終決断、転院、手続きの準備。でもこの時期に動いておいたことで、後期はかなり余裕が生まれました。

動けるうちに動く。これが妊娠中期の一番の教訓でした。

次回は妊娠後期(28週〜出産前)の記録です。


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