三秒で諦めた恋の話
「好きな人に、彼女できたらしいよ」
その一言で、
昨日まで普通だった世界が
少しだけ傾く。
これは、
そうやって落ち込んだ友達のために書いた話です。
※明日公開する短編の前日譚です。
──
明日、短編小説を公開します。
タイトルは
『100円で買える未来』
コンビニの前に、
未来が売っている。
一回100円。
三秒間だけ。
主人公は、
好きな人の告白が成功する“未来”を見てしまう。
だから校門に行かなかった。
告白の相談相手になる勇気も、
笑って背中を押す強さもなかったから。
そして翌日、
「やっぱりあの子だったらしいよ」と噂を聞く。
──ここまでは、よくある話です。
でも。
もしその三秒が、
ただの思い込みだったとしたら?
もし、
見ていなかった三秒があったとしたら?
これは、
「選ばれなかった話」じゃない。
先に自分を
選択肢から外してしまった人の話です。
好きな人に彼女ができた、と聞いて
何もしていないのに負けた気がしたことがあるなら。
きっと無関係ではいられません。
明日、公開します。
最後の一行で、
未来の意味が変わります。
つむぎ
iwkn_note
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