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teruki1
エッセイ|ホップ、ステップ、右フック
ホップ、ステップ、右フック。
私の人生はいつもそうだ。
右フックは殴る方ではなく、殴られる方だ。
おそらく私は世間的に見れば器用な方だと思う。だから何をするにしても、初めの1〜2週間ですぐにコツを掴むことができる。
スタートからうまくいく。ホップ。
そしてそれが周囲の人からも褒められ、誇らしくなる。ステップ。
ホンモノを知り、自分とのギャップで挫折する。右フック。
そうやって様々なことに挑戦し、そして挫折してきた。
ホップ、ステップ、ジャンプ!までいきたいのに、ジャンプをしようとした瞬間、いつも右フックで地面に叩き落とされる。
あぁ、もしも神様がいるのなら、どうか私に何か才能をください。堂々とジャンプできるくらいの才能をください。
そう言いながらも、いつもホップ、ステップ、右フック。
倒されてもまた次のことへ…
あれ、私の強みって、何度も立ち上がり挑戦することなんじゃ…
そうだよ!挑戦することを続けるって、並大抵のことじゃないよ!
でも、経営者とかアーティストはもっとスケールの大きい挑戦もしているし、リスクもとってやってるじゃん…。
あ〜〜〜〜〜!これだ!
先ほど、私は右フックは殴られる方と言いましたが、正確にはこれ、自分自身を殴る自傷系ですね、これはちょっと良くない。
そして、その原因は他者との比較だ。
なーんだ、そんなことだったのか。
ジャンプする勇気が無かったり、怖かったのかな自分。
ホップ、ステップ、考える。
それからゆっくり腰上げる。
ジャンプをせずとも前へいく。
それだけでいいじゃん。
悩んだらここへおいでよ、挫折した自分。
これは自分自身へのメッセージ。
いつも頑張っているのはわかるからさ、
たまにはジャンプとか考えず、
のんびり自分を褒めていこう。
