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全部、忘れてしまうだろうから。

なぜ、毎日noteを書くのか?
毎日ただ通り過ぎる時間と感情。

ごはんを作って食べる。
めんどくさいと思いながら、「美味しい」って食べてくれたら嬉しい。

トイレの度に呼ばれ、早く自分でできるようになってほしいと思っていたのに、
できることが増えていくと、少し寂しい。

ベットへ抱えて持って来た絵本を見て、1冊で寝てねと思いながら、絵本を覗き込む姿を見ていたかったり。

「ねぇ、みてて。」「なんで、なんで。」 と作業を中断される度、ちょっと一人になりたいと願うのに、一人でいると何しているかなって気になったり。

現実に起きていることは、一つなのに私の気持ちは行ったり来たり忙しい。

どっちなんだ、と自分でも思う。

でもたぶん、どちらも、そのとき感じていた本当なんだと思う。

毎日の暮らしなんて書かなければ、そのまま通り過ぎていく。

昨日何を食べたのかも、
あの日、何に腹を立てていたのかも、
何があんなに嬉しかったのかも、
何に感動したのかも。

きっと少しずつ忘れていく。
めまぐるしい時間の中で通り過ぎる、自分の中に生まれる矛盾を残しておきたい。

うれしいのに、めんどくさい。

一人になりたいのに、心配。

早く大きくなってほしいのに、もう少し、このままでいてほしい。

きれいに答えを出せないまま、

「あのとき私は、どっちも本当だった」と、残したくて書いているんだと思う。


そんなことを思った時間を、今日は残すことにした。



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