残131日:AIの出力を自分色に染め直すリライト
適応障害で社会から一時ログアウトし、なんとか在宅で生き延びる道を模索している私ですが、最近はAIという強力な相棒のおかげで、少しずつ記事を書き上げるスピードが上がってき・・・たわけでもなく、AIへの指示に時間がかかっています。順風満帆というわけではないですネイ。新たな壁にぶち当たっています。
AIが書いてくれた文章が「綺麗すぎて、つまらない」問題
AIに指示を出して下書きを作らせると、確かに文法は完璧で、論理破綻のない立派な文章ができあがります。しかし、それをそのまま読んでも、心に全く響かないのです。まるで、市役所の窓口に置いてあるパンフみたいな、無機質で体温ない文章になってしまいます。
これでは、読んでくれる読者の心を動かすことはできません。WEBライターとしてお金を稼ぐためには、単に正しい情報を並べるだけでなく、「この人の書く文章は面白いから、次も読みたい」と思ってもらう必要があります。
そこで私が現在猛特訓しているのが、「リライト」です。
元編集者とかライターの方なら分かると思いますが、AIが書いてくれた文って、一撃でわかりますよね?
人間っぽく暖めないとイケナイ。
AIが作ってくれた骨組みや下書きをベースにしながら、そこに「私という人間の泥臭さ」や「底辺ならではのリアルな感情」を上塗りしていく作業のことです。今日学んだ、WEB初心者向けのリライトのコツを解説します。
まず一番効果的なのは、「自分の失敗談や弱みを、記事の冒頭にねじ込むこと」です。
AIは、基本的に「正解」や「成功法」しか語りません。だからこそ、人間の私たちが「でも、私はここで盛大に失敗して絶望したんですけどね」という自虐や弱音を入れることで、一気に文章に血が通い始めます。読者は、完璧な成功者の説教よりも、自分と同じように悩み、つまずきながら進んでいる人間の生々しい体験談の方に共感してくれます。
感情を表す擬音語や、独自の言い回しを足す
AIは「私はとても悲しかったです」と書きます。でも、適応障害で休職している私のリアルな感情は、そんな綺麗な言葉では表せません。「心臓の奥が冷や汗をかいて、ベッドから一ミリも動けなくなりました」とか「通帳の残高を見て、胃袋が雑巾のように絞り上げられました」といった、少し大げさだけれど実感のこもった表現に書き換えるのです。
このリライト作業を繰り返しているうちに、私はあることに気がつきました。
私は自分のことを「何の取り柄もない、社会に適合できない底辺人間」だと思っていましたが、その「底辺で苦しんでいる感情」こそが、AIには絶対に書けない、私だけの強力な武器(一次情報)だったのです。
適応障害のどん底を味わった人間にしか書けない、重くて暗い、でもどこか滑稽な文章。それをAIの論理的な構成力と掛け合わせることで、ようやく「私にしか書けない記事」の片鱗が見えてきた気がします。
AIという優秀な助手の力を借りながら、私は私のド底辺な人生を、一文字ずつ価値あるコンテンツに染め直していきます。以外にも今日も確実に1ミリ、前へ進みマスター。
