陸尚はありえない? 二次創作ですよ。
二次創作における「陸尚(陸遜×孫尚香)がありえない」という攻撃的な発言を私はいただきました。
二次創作ですから自由な範囲だと思いますが、その方の主張を取り上げます。
陸遜は孫策の娘を妻にしている。
その娘とは孫策と大喬の娘である。
策大はラブラブな夫婦だった。
1.は史実にありますね。
ウィキペディアの引用になりますが
216年(建安21年)
孫権は彼を気に入り、自分の姪である孫策の娘を嫁がせるなど重用された。
しっかりと孫策の娘が嫁いでいます。
そして陸遜の次男である陸抗の項目にも
孫策の娘が母親
とあります。
確かに創作三国志や史実ベースの方であれば、1は当たり前ですよね。
問題は次男ってところですが。
長男(陸延)は生没年不明で早世したという情報しかありません。
しっかりと異母兄と書かれているので、孫策の娘の前に陸遜には妻か妾がいたというわけですね。
問題の2です。
大喬の生没年は不明ですが、建安4年(199年)の戦いのときに孫策の妻妾に加えられています。
※妹の小喬も同じ時期です。
孫策との夫婦生活は4か月間しかありません。
孫策が亡くなった後、呉郡に送られています。
孫策に何人子どもがいたのかはしっかりわかりませんが、最低でも息子が一人(孫紹)、娘が複数人いたことが史実に残っています。
陸遜以外にも、顧邵、朱紀(朱治の次子)に娘が嫁いでいます。
他に既に妻妾がいないと大喬が全部、産んだのは無理がある。
計算が合わない。
妻妾の中で最も愛されたのが大喬ということで問題の3はクリアしたことにしましょう。
大喬が孫策と死別した時に妊娠していて娘を産んだとして仮定します。
その場合、西暦200年生まれになります。
216年に33歳の陸遜の元に嫁いだのなら16歳になっていたかどうかという少女ですね。
年齢差が17歳ほど。
この時点で、やっぱり陸遜には妻妾がいて長男が誕生しているような? とは思います。
ちなみに陸遜が荊州攻略前で山賊討伐していた頃に結婚したことになります(呂蒙殿はまだ存命)。
主君(孫権)の兄(孫策)の娘(姪)が降嫁されたわけですから、他に妻妾がいても正妻の座についたことでしょう。
昼ドラもビックリな展開で泥沼ですけど、これをピュアラブ(純愛)だと言われると、私は困ります。
そもそも私の書いている二次創作は『三国志演義』をベースにしたゲーム『真・三國無双』なのです。
モブとしてすら原作のゲームに名前も出てきていないキャラクターとのカップリングなんて、夢要素が強すぎる気もします。
エディット武将コースでもありですね。
他のBLとGLも攻撃してくれ、ありえないって言って欲しいですね!
私の個人的な意見としては曹魏は曹丕と司馬懿の関係性と蜀漢の劉備と諸葛亮の関係性は精神的なBLだかブロマンスにしてもかまわないと思いますが。
曹丕が皇帝に即位する時に司馬懿が「最低でも7回断れって言ってるでしょうが! 一度で飛びつかないでください!」とか「仲達がいないと政治ができないから尚書(秘書・総理大臣)をやってくれ」「今、戦の最中なんですけど!」というやりとりをしているのが残っていますし。
劉備と諸葛亮で有名な「水魚の交わり」は辞書で引くと一発目に「夫婦」って出てくるんですよね。
「師弟」は3番目で、日本語の引ける辞書だと「主従」はすぐには出てこない。
二人は同じ密室で過ごしていた、とかさらっと描写されているので、義兄弟だった関羽や張飛以上の仲の良さがあるので、妄想が捗っても仕方がないですよね。
ゲームでの戦場になるラストになりやすい合肥新城の戦い(曹魏対孫呉)や五丈原の戦い(曹魏対蜀漢)の時にプレイヤーキャラクターとして使える無双武将、かなり亡くなっているんですよね。
曹魏とか代替わりが激しいので。
しかも、年表を見てくれればわかる通り、この二つの戦、同じ年に起きている。
そもそも軍師とかビームを出し、一騎当千できちゃうゲームに整合性を求めれば求めるほど齟齬が出ます。
『三国志演義』が成立した時代でも存在していない武器がゲーム中に出ていますし、実在の武器とサイズ感もおかしかったりするので。
もうちょっと柔軟な対応をしないと首が締まります。
「史実」がというなら、『創作三国志』へ行くことをお勧めします。
ゲーム『真・三國無双』の二次創作の他人の文章や好きなカップリングを攻撃するのは、よろしくない趣味だと思います。
匿名でご意見がある方、noteを持っていない方用にマシュマロを置いておきます。
私の発言に表立っては言えないけど伝えたいことがある方は活用してください。
毒マロと呼ばれるものは届かない仕様になっているので、公平的な言葉遣いをしてください。
こちらの記事に該当するという意見だと判断し、私が返事をした方が良いと思うものについては、note内で記事を作り、お返事をしたいと思います。
その際、文面を全文引用する可能性があります。
