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家づくりは、着工前から始まっている

先日、私が意匠設計に関わらせていただいた戸建住宅が着工しました。

現場では基礎工事が進み、これから少しずつ建物の形が見えてきます。

家づくりを考えている方にとって、着工は大きな節目かもしれません。

着工すると家は形になり始めますが、本当に大切な家づくりはその前から始まっています。

今回のお客様も、最初から新築を建てることが決まっていたわけではありません。

建て替えか、リフォームか、売却か。

そんなご相談からスタートし、様々な選択肢を整理しながら方向性を決めていきました。

どんな暮らしをしたいのか。

今の住まいの何に困っているのか。

将来どのように暮らしたいのか。

今回のお客様とも、そんなお話を重ねながら、ご要望を整理し、間取りや外観計画をまとめていきました。

その後、住宅会社をご紹介し、打ち合わせにも同席しながら計画を進めています。

家づくりというと、間取りや設備、内装の色決めをイメージされる方が多いかもしれません。

もちろんそれらも大切です。

ですが、その前に「どんな暮らしを実現したいのか」を整理することが、実はとても重要だと感じています。

現場が始まると、つい完成後の姿に目が向きます。

キッチンはどんな仕上がりになるだろう。

リビングはどんな空間になるだろう。

家具は何を置こうか。

考えるだけで楽しくなります。

一方で、完成すると見えなくなってしまう部分もあります。

基礎。

構造。

断熱。

防水。

こうした部分は完成後にはほとんど見えません。

しかし、住まいの快適さや安心感を支えているのは、まさにこうした見えない部分です。

私はインテリアコーディネーターであり建築士でもあります。

だからこそ、完成後の見た目だけでなく、その住まいがどのようにつくられていくのかという過程も大切にしたいと思っています。

着工はゴールではありません。

そして本当のスタートでもありません。

これまで積み重ねてきた打ち合わせや検討内容が、少しずつ形になっていく段階です。

これから家が立ち上がっていく様子を見守りながら、完成まで伴走していきたいと思います。

完成の日が今から楽しみです。

住まいやリフォーム、インテリアについては、YouTube「ヅキラジ」でもお話ししています。

今回のような家づくりの考え方や、リフォームで失敗しないためのポイント、業者選びの話なども発信していますので、よろしければご覧ください。

▶ YouTube「ヅキラジ」
https://youtu.be/bJ8Npzl69cQ?si=MS4l-hFA46VeHhUH

また、「建て替えた方がいいのか」「リフォームで済むのか」「そもそも今どう考えればいいのか」といった、住まいの整理が必要な段階からのご相談も承っています。

住まい改善相談室
株式会社横浜インテリアサポートセンター
https://y-isc.com/contact/

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