どせいさんに癒された2026 夏
まざつーーーーー
まーざつーーーーー
1994年。
MOTHER2のCMは、とても魅力的に響いた。
赤い背景にMOTHER2とカッコよくデザインされたパッケージも、私の心の肩をガシッと掴んで揺らしてきた。
でも。
たぶんその頃、私は妹とファイナルファンタジーⅥを遊んでいた。
嘘だった。主に遊んでいたのは4つ下の高校生の妹だ。
大学生の私は毎日のようにサークル活動に勤しみながら、空いた時間に妹がプレイするのを見ていただけだ。
私はMOTHER2を遊んだことがなかった。
その憧れだけを抱いたまま大人になった。
2006年。
MOTHER3がゲームボーイアドバンスで発売された。
しかも一人暮らししていた私でも持っていたDS Liteでも遊べるという。
働く大人の財力を駆使して、私はすぐに手に入れた。
そして遊んだ。
残念ながらネスはいなかった。
代わりにリュカという男の子がいた。
でも、”あのお方たち”はいた。
どせいさんだ。

どせいさんは、MOTHER2で大人気になったキャラクターだ。
アーニャよりも先に「できるます」と言った癒し系だ。
私の中では、手塚治虫の漫画に「おむかえでごんす」と言ってたまに出てくる、鼻の大きな「スパイダー」というキャラと同じ引き出しに収納されている。
この「スパイダー」の画像に関しては、著作権とか何とかがどうなのかよく分からないので、どんな見た目か思い浮かばない方は、「手塚治虫 スパイダー」で検索してみていただきたい。
どうでもいい情報を付け加えると、マインクラフトに出てくる「ストライダー」というキャラクターも、大きく分ければ私の中では、どせいさんや手塚スパイダーと同じ"イヤシ科 オジ目" だという認識だ。

MOTHER3を遊び、初のどせいさんを堪能した私は、すっかり満足した。
気がしていた。
嘘だった。
私は購入した約3か月後、娘を妊娠し、結婚し、出産し、怒涛の日々を過ごしていた。
だから、そこから結構時間をかけたか、娘が幼稚園に行くようになってから、遊んだかもしれない。
正直、いつ遊んだかも、ストーリーも、ほとんど覚えていない。
どせいさんが出てきたことは覚えている。
でも、DS Liteの小さな画面で、どせいさんは小さすぎた。
ちっとも満足していなかったのかも知れないます。
時は流れ、2026年8月。
カモミールさんの投稿が、私の中で埃を被っていたMOTHER2への憧れを引っ張り出してくれた。
私は、SwitchでMOTHER2を遊び始めた。
また嘘だった。
遊びはじめたのは、お盆休み中でバイトのない娘で、私は、その横で見ているだけだ。
厳密には見ているだけではない。
3をプレイした朧気な知識で、スーパーバイザーのように声をかけている。
私は何年経っても横から見ている。
でも今は、あの頃の私が見たかったものを、今の私がちゃんと見ている。
ポップでシュールな世界観。
どせいさんフォント。
「あのあれ」という敵。
そして、3では小さすぎたどせいさん。
今回、私はようやくちゃんと、テレビ画面に映った、それなりの大きさのどせいさんたちに出会った。
どせいさんは、やっぱりかわいかった。
歩いてもかわいい。
横を向いても、後ろを向いてもかわいい。
温泉に入っていてもかわいい。
そして、あの独特のフォントで何かを言われると、それだけでちょっと癒される。
私はいつも横から見ている。
妹のプレイも、娘のプレイも。
でも、横から見ている人生にも、 ちゃんと届くものがあるのだ。
私はネスじゃなくてもいい。 ずっと横から見てきた私は、 きっとポーラであり、ジェフであり、プーなのだ。
とにもかくにも、ありがとう、カモミールさん。
ありがとう、娘。
そして、ありがとう、どせいさん。
2026年の夏。
私は、満を持して、どせいさんに癒された。
さて。
今回は、マイキーさんという方が企画された #エッセイしりとり をノー友のましろさんから受け取りました。
マイキーさん、楽しい企画に参加させてもらえて嬉しかったです!
ありがとうございます!
ましろさんの、プロもビックリな桃パフェが拝める投稿はこちら。↓
ましろさんの桃パフェ、食べてみたい!
いつか「今日は空いてるかな?あ、今日は疲れてるから休みか」みたいに、店主の気まぐれで開けたり開けなかったりするカフェをやって欲しいです。
「あーめんどくさい」って言いながら、めちゃくちゃ手の込んだパフェを出してくれる店長のいるカフェ、クセになりそう 笑
ましろさんは、スタエフもやっていて、声にも癒されます。
絵が好きなところも一緒だし、いろんなことに挑戦したいところも、張り切っちゃうけど疲れやすいところも似ているので、年齢はましろさんの方が断然若いですけれど、私は勝手に親近感を抱いています 笑
さて、ましろさんからは「ど」で回ってきたので、「どせいさんじゃん!」と思って、題材はすぐに決まりました。
「ど」で回してくれたましろさん、神です!
ということで。
私は「2026 夏」の「つ」で回すことになります。
ましろさんから事前にDMで連絡をもらい、心の準備期間が持てたので、私もその法則に倣い、DMで快諾していただいたので、次のしりとりは…
たまごまるさんにお願いしました。
たまごまるさんのエッセイは、読むといつもほっこりして優しい気持ちになれます。
「未遂」という言葉でこんなかわいいエッセイを書ける人、他にいますか?!笑
日常をたまごまるさん独自の視点で切り取っていて、そこにたまに現れる奥様との仲の良さが伺えるところも好きです。
ということで。
たまごまるさん、「つ」から始まるタイトルで、よろしくお願いします。
最後に、企画の概要、ましろさんから丸パクリして載せておきます。
●バトンを渡した人の記事のタイトルの最後の文字をタイトルにつける
●本文140字〜3000字
●8月31日まで
●「#エッセイしりとり」のタグをつける。
●3名以内で次の人に繋げても、繋げなくてもいい。
