お茶もん🍓【後編】お茶を余すことなく楽しむ方法。「出がらし」という名前が、もったいない件。
こんにちは♪いちごもん🍓です。
いえ今日は、お茶もん🍓です。
前編では、お茶が体の中でどんな旅をしているのかをご紹介しました。
たくさんの方からコメントをいただき、
みなさんそれぞれのお茶の楽しみ方、
本場・静岡出身の方や、美味しいお茶の産地にお住まいの方からも「温かいお茶を飲んでいます」といったお話を聞くことができて、参考になりました✨🍓
「お茶って、こんなに奥が深かったんだ。」
そう感じた方も多いのではないでしょうか。
小腸で吸収されるカテキン。
そして、腸内細菌によって約8時間かけて生まれる「EGC-M5」。
でも、まだまだあります。
実は…
お茶は、飲んで終わりじゃなかったんです。
「出がらし」という名前が、もったいない件。
の、前に、
1つだけ大切なお知らせです。
前編で紹介したエピガロカテキンガレートって、90℃から100℃の熱湯で抽出できる成分なんですけど、
私……
めちゃくちゃ猫舌なんですよ🤣🤣🤣🍓
だから熱いお茶あんまり飲めなくて……😭🍵
で、氷で冷やしても大丈夫か調べたところ、
全然大丈夫✨👍
その日のうちに飲めば、エピガロカテキンガレートはなくならないらしいですよ🍀✨
前編の補足でした。
では、
後編、まいります↓
私は昔から、出がらしを捨てるのが苦手でした。
なんとなく、「まだ何か残ってそう。」
そんな気がして(笑)。
「出がらしを使ったレシピ」などがあるわけだし、作って食べていました。
すると今回調べていて、
「あっ、やっぱり!」
と思いました。
実は、お茶として飲んでも、茶葉の中にはまだ多くの栄養が残っているそうです。
例えば、
・食物繊維
・ビタミンE
・β-カロテン
・クロロフィル(葉緑素)
・ミネラル
など、水に溶けにくい成分は茶葉側に多く残ります。
つまり、
お茶を飲むだけでは摂りきれない栄養も、茶葉ごといただくことで取り入れられる可能性があるんです。

「出がらし」なんて呼ぶには、失礼なくらい頑張っています。
私のお気に入りは、ちくわのお茶揚げ。
一番好きなのは、ちくわの磯辺揚げに青のりではなく出がらしを混ぜて揚げる「お茶揚げ」。
外はサクッ。
中はほんのりお茶の香り。
これが意外なくらい美味しいんです。
ふりかけにするのも定番。
じゃこや鰹節、ごまを混ぜて甘辛く炒めれば、ご飯が止まりません。
最近では、
・チヂミ
・ナムル
・卵焼き
・チャーハン
・パスタ
などに使うレシピもあるそうです。
「食べられるものは、最後まで美味しくいただく。」
そんな昔ながらの知恵にも通じる気がします。 捨てる部分が減るのも、今の時代で言うSDGsに繋がりますからね🍀✨
🍵 夜中に食べる出がらしお茶漬け
材料(1人分)
・温かいご飯 1杯
・緑茶の出がらし 大さじ1~2(軽く水気を切る)
・白ごま 適量
・刻み海苔 適量
・ちりめんじゃこ、または鰹節 お好みで
・わさび・梅干し・塩こんぶなど お好みで
・温かい緑茶 150~200ml
作り方
① ご飯を茶碗によそう。
② 出がらしをのせ、白ごま・刻み海苔・じゃこ(または鰹節)を散らす。
③ 温かい緑茶を注いで完成。
お好みで、白だしや醤油をほんの少し加えても美味しくいただけます。
🍓 ポイント
出がらしには、水に溶けにくい食物繊維やビタミンE、β-カロテンなどが残っています。
香りも一緒に楽しめるので、「最後まで美味しくいただく」という、お茶ならではの楽しみ方です。

……夜中に食べるお茶漬けって、なぜか昼間の3倍くらい美味しく感じるんですよね🤣🍵✨(※個人の感想です。)
お茶は"丸ごと"楽しめる。
前編では、
・水出しで楽しむお茶。
・熱湯で楽しむお茶。
をご紹介しました。
そして最後は、
茶葉まで料理に使う。
こうしてみると、お茶って本当に無駄がないですよね。
もちろん、
「全部やらなきゃ!」
という話ではありません(笑)。
今日は水出しだけ。
今日は熱いお茶だけ。
今日は茶葉も食べてみようかな。
そんなふうに、その日の気分で楽しめば十分だと思います。
でも、ひとつだけ知っておきたいこと。
ここまで読むと、
「じゃあ、お茶はたくさん飲めば飲むほどいいんだ!」
と思うかもしれません。
でも、少しだけ注意したいことがあります。
緑茶に含まれるタンニン(カテキン類)は、
野菜や大豆などに含まれる非ヘム鉄(植物性食品に含まれる鉄分)と結び付きやすく、鉄分の吸収を妨げることがあります。
そのため、
鉄欠乏性貧血の方や、鉄不足が気になる方は、
食事中や食後すぐではなく、
30分〜1時間ほど時間を空けて飲む方が安心とされています。
一方で、肉や魚に含まれる「ヘム鉄」は、お茶の影響をほとんど受けません。
また、ビタミンCには鉄分の吸収を助ける働きがあるため、食事にお肉や魚、ビタミンCが豊富な野菜・果物などを取り入れることで、お茶の影響を抑えることもできます。
私がまさに慢性的な貧血持ちなので、「体にいいから」とがぶ飲みするのではなく、食事の前後だけは少し時間を置くように気をつけています。
せっかくの栄養、お互いに一番いい形で取り入れたいですもんね✨🍀
昔の知恵と、最新の科学。
私は今回、お茶について調べながら思いました。
昔の人は、
「お茶は体にいい。」
と言っていました。
そして今。
カテキン。
テアニン。
腸内細菌。
EGC-M5。
そんな言葉で、その理由が少しずつ説明できるようになってきています。
もちろん、研究はまだ続いています。
EGC-M5についても、人でどのように働くのかなど、これからさらに解明されていく部分がたくさんあります。
だから私は、
「これが正解!」
という一つの答えに縛られるのではなく、
自分の体調や気分に合わせて、自由にお茶と付き合っていく。
そんな「余白」を持つことが、一番大切なのかもしれません。
今日のお茶は、昨日より少し特別になる。
一杯のお茶を飲む。それだけなのに、
体の中では腸内細菌たちが静かに働き、
何時間もかけて次のバトンをつないでいるかもしれない。
熱湯で淹れる日。
水出しで楽しむ日。
茶葉まで料理に使う日。
どれも間違いではなく、それぞれ違った楽しみ方があります。
私はこれからも、
水出しで楽しんだ後のお茶の葉に熱湯を注ぎ
急須から立ちのぼる湯気を眺めながら、
「今日も腸内細菌のみんな、よろしくね。」
なんて思いながら、氷を入れてお茶を飲もうと思います(笑)。
昔から当たり前にあった、一杯のお茶。
その湯気の向こう側には、きっとご家庭の数だけ、積み重ねてきた物語があるのでしょう。
そう思うと、今日淹れるお茶は、昨日よりも少しだけ愛おしく、美味しく感じる気がするのです。

お茶の世界は、本当に奥深いですね。🍵🍓
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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