2027年3月期第2四半期(累計)連結業績予想の上方修正について
みなさん、こんにちは。
ハークスレイホールディングスIR担当です。
当社は2026年8月5日(水)に2027年3月期 第2四半期(累計)連結業績予想の上方修正と2027年3月期 第1四半期の決算発表を行いました。
※開示資料および決算短信の詳細は、下記の[当社HPのIRライブラリ]よりご覧いただけます。
今回は、上方修正と決算内容について解説させていただきます。
「開示資料や決算短信を読む時間がない」「主要なポイントだけサクッと把握したい」という方にもおすすめの内容となっておりますので、ぜひ最後までお読みいただけますと幸いです!
1. 第2四半期(累計)連結業績予想の上方修正について

第1四半期の好調な決算状況を踏まえ、2027年3月期 第2四半期(累計)連結業績予想の上方修正を実施いたしました。
● 営業利益: 9億円 → 13億円(44.4%増)
● 経常利益: 8億円 → 15億円(87.5%増)
● 中間純利益: 4億円 → 9億円(125.0%増)
2.通期連結業績及び配当予想は据え置き

通期業績予想および配当予想につきましては、外部環境の不確定要素(中東情勢をはじめとする地政学リスクの高まりと緊迫の長期化、原油高リスクによる物価上昇や為替動向の影響、消費者の節約志向の強まりなど)が多く残されていることから、期初予想から修正はございません。
3. 2027年3月期 第1四半期 決算ハイライト

当第1四半期の連結業績は、前年同四半期に対し、親会社株主に帰属する四半期純利益は4倍、経常利益は3倍、営業利益は2倍と大きく伸長し、売上高・各段階利益において第1四半期として過去最高額を更新いたしました。
成長戦略として掲げている「物流・食品加工事業」の中期経営目標売上高構成比(セグメント間売上消去前)は約42%ですが、当第1四半期は約44%に達し、大変順調に推移しております。
また、営業利益率は5.9%(前年同四半期比2.9ポイント上昇)となり、過去5年間の第1四半期平均営業利益率(3.5%)を大きく上回る水準まで収益性が向上いたしました。
4. 業績推移とコングロマリット経営の成果

過去5年間の業績推移を見ても、成長投資による事業ポートフォリオ拡大の成果が着実に表れています。
2022年の稲葉ピーナツ株式会社、株式会社谷貝食品、2024年の株式会社ホソヤコーポレーションの連結子会社化が、「物流・食品加工事業」の成長を加速させ、連結業績全体を牽引しております。
なお、当第1四半期の経常利益には投資有価証券売却益3億円が含まれております。
「3つの事業の柱」によるリスク分散とカバー効果


当第1四半期は、中東情勢をはじめとする地政学リスクの長期化や原油高による物価上昇、為替動向の影響などにより、消費者の節約志向が一段と強まり、先行き不透明な状況が続きました。
「中食事業」においては、原材料や包材などの値上げを吸収し売上高総利益率は前年同四半期比で約4ポイント改善したものの、節約志向の影響を受け減収減益となりましたが、「店舗アセット&ソリューション事業」および「物流・食品加工事業」がしっかりと増収増益を達成いたしました。
食の領域において収入源を分散させ、収益の安定化を図り、新たなシナジーと成長機会を創出する「複合経営(コングロマリット経営)」を推進してきた結果、中食事業の減益分を他事業の成長でカバーし、グループ全体として過去最高の増収増益の決算を発表することができました。
5. セグメント経営成績と収益性の向上

セグメントごとの「売上高」「セグメント利益」「EBITDA」「売上高利益率(セグメント利益率)」「売上高EBITDA率」の前年比較は上記の表の通りです。
全体の収益性指標を見ると、売上高利益率(セグメント利益率)は5.9%(前年同四半期比 2.9ポイント増)、売上高EBITDA率は9.7%(前年同四半期比 2.7ポイント増)となり、グループ全体の稼ぐ力が大きく高まっています。
特に、成長ドライバーとして掲げている「物流・食品加工事業」は、増収増益を達成しただけでなく、売上高利益率・売上高EBITDA率のいずれも前年同四半期比でプラスとなり、非常に順調な推移を見せております。
6. セグメント別のトピックス

① 中食事業
「ほっかほっか亭」では、商圏データや未来人口予測をAIで高度に分析する売上予測システムを活用しています。
出店候補地の売上予測(1円単位で予測)や撤退リスクの低い立地選定を行うことで出店精度が大幅に向上し、当第1四半期は8店舗の新規出店(前年同四半期はゼロ店)を高い予算クリア確率で効率的に進めることができました。
現在は新規出店だけでなく、既存店の改装やポテンシャル分析にも本システムを活用し、店舗網全体の収益性向上に寄与しています。
また、大阪・関西万博でご好評をいただいた「ワンハンドBENTO」を事業化し、「あべのハルカス近鉄本店 惣菜売場」へ出店いたしました。
片手で手軽に食べられるスタイルを活かし、今後は展示会やフェス、商業施設での催事などへも積極的に展開してまいります。

② 店舗アセット&ソリューション事業
不動産1棟の売却を実施したほか、稼働店舗数が2026年3月末より11店舗増加して1,041店舗となり、ストック収入の増加につながっております。
さらに、飲食事業者の採用・定着・成長を後押しする人材採用ソリューションが順調に推移しているほか、事業者の過度な資金負担を抑えて出店を推進できる「レベニュー型出店支援事業」を開始するなど、事業拡大に向けた取り組みを着実に進めました。

③ 物流・食品加工事業(成長ドライバー)
当第1四半期より連結開始いたしました、植物工場でレタスの生産・販売を行うJリーフは、収益基盤構築費用が先行。
グループシナジーの創出も着実に進んでおり、ホソヤコーポレーションの販路拡大や「ほっかほっか亭」でのシュウマイ弁当の販売が実現しております。加えて、稲葉ピーナツのお買い得な大袋商品の投入や、谷貝食品の茨城県産干し芋を中心とした商品展開も堅調に推移いたしました。
おわりに
ハークスレイホールディングスとして幸先の良いスタートを切ることができましたが、これもひとえに株主・投資家の皆様をはじめとするステークホルダーの方々の温かいご支援のおかげです。
今後も持続的な企業価値の向上と中期経営目標の達成に向け、グループ一丸となって邁進してまいります。
今後とも、株式会社ハークスレイホールディングスをどうぞよろしくお願いいたします!
お気づきの点や改善点、ご質問があれば下記のお問い合わせまで。
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