低価格、超シンプル設計、極上の歪みサウンド、アンプシュミレータ「YAMATONE」の紹介
X(旧Twitter)を何気なく眺めていたときのこと。大和さんの「アンプシミュレーター・プラグインを作りました。イントロセール800円で販売します」という投稿が,動画付きで流れてきました。(※2026年6月現在の通常価格は1,600円です)
その動画で鳴っていたギターサウンドが、とにかく超カッコよかったのです。
「まさか、たった800円でこんなにカッコいい音が出るわけないだろう……」
その日は一度スルーしたものの、どうしても頭から離れません。数日後、再びその投稿を目にした私は、「ん〜、800円なら授業料だと思って、騙されたつもりで買ってみるか!」と購入を決意。
……そして、見事に度肝を抜かれました。
1.こんな音が出せるよ
まずは、付属のサンプルをお聞きください。
いかがでしょうか? この極上の歪みが、1,600円で購入できてしまうのです。もう、これ以上の説明はいりませんよね。
さらに素晴らしいのが、驚くほどシンプルな操作性です。画面にあるのは「GAIN」と「VOLUME」のつまみ、そして「RHYTHM」と「LEAD」の切り替えスイッチだけ。迷う余地が一切ありません。
2.そもそもアンプシミュレーターとは
(※ご存知の方は、ここは読み飛ばしてくださいね!)
簡単に説明すると、エレキギターをロックらしく「ギュイーン!」と鳴らすためには、本来は本物の大きなアンプやエフェクターが必要になります。それをパソコンの中(最近はスマホでも動くものがあります)でリアルに再現してくれるのが、「アンプシミュレーター」です。
使うために必要な機材は、以下の通りです。
【必須の機材】
・エレキギター
・シールドケーブル
・オーディオインターフェース
・パソコン(Windows / Mac どちらでも可)
【あると便利な推奨機材】
・モニターヘッドホン、またはモニタースピーカー
(まずはどちらか片方があれば、十分に楽しめます!)
3.購入とインストール手順
購入とインストールの手順を解説します。
①配布ページ
まずは、以下の配布ページにアクセスします。
👉 リンク:https://vivix.gumroad.com/l/hvnvku
※リンク先にもデモ音源があります!!
②購入手続き
画面右上にある金額を確認し、購入手続きへ進みます。(※過去に利用したことがある場合は「Purchase again」、初めての場合は「I want this!」などのボタンが表示されます)
Email、お名前、支払い方法を入力・選択して進めてください。決済方法はクレジットカードかGoogle Payが利用できます。
③ダウンロード
手続きが完了すると、入力したメールアドレス宛にダウンロードリンクが届きます。リンクからダウンロードしてください。
④インストール
ダウンロードしたZIPファイルを解凍し、中にあるYAMATONE_Installer_v1.1.0.exe をダブルクリックします。あとは画面の指示に従って進めるだけでインストールは完了です!

Winの場合のインストール画面
1)この不明な発行元からのアプリがデバイスに変更を加えることを許可しますか?
→「はい」
2)言語の選択
→言語を選択して「OK」

3)使用許諾契約書の同意
→「同意する」を選択して「次へ」

4)コンポーネントの選択
→そのまま「次へ」

5)VST3インストール先の選択
→DAW等の環境に合わせてフォルダを変更する必要がありますが、ほどんど場合、変更なしで「次へ」となると思います。

6)スタンドアローンインストール先の選択
→そのまま「次へ」

7)インストール
→そのまま「インストール」

8)完了
インストールが始まり、完了すると下の表示となるため、「完了」をクリック

4.起動方法と使い方
「YAMATONE」を起動する方法は、大きく分けて2種類あります。
・アプリ単体で鳴らす方法(スタンドアローン)
・DAW(音楽制作ソフト)のプラグインとして起動する方法
後者の「DAWのプラグインとして起動する方法」は、お使いのDAWの種類や環境によって手順が大きく異なるため、今回は割愛させていただきますね。
ここでは、一番手軽に試せる「単体で鳴らす方法(スタンドアロン)」を解説します。
◆ 単体で鳴らす方法(スタンドアローン)
Windows環境では、スタートメニューから「YAMATONE」を探してクリックします。

アプリが起動したら、まずはサクッとギターを弾いてみてください。この時点でヘッドホンやスピーカーから音が鳴れば、面倒な初期設定は一切不要です!
もし「あれ、音が出ないな?」と思ったら、オーディオ設定(ASIO設定)を確認する必要があります。画面左上のメニューから 「Options」 ➔ 「Audio/MIDI Settings」 を開いてみてください。


設定画面が開いたら、ご自身の環境に合わせて変更していきます。ここで特に注意したいポイントは以下の2点です。
注意点①: 「Feedback Loop: Mute audio input」のチェックが外れているか
注意点②: オーディオインターフェースを使ってギターを入力する場合、「Audio device type」が 「ASIO」 になっているか
オーディオインターフェースやPCの環境によって選ぶ項目が変わるため、一概に「これ!」と言えないのが心苦しいのですが、ご自身の機材に合わせたドライバーを選択してみてくださいね。
◆ あとは、エレキギターをかき鳴らすだけ!
無事に音が出たら、あとは「GAIN」や「VOLUME」を上げて、思う存分ギターをかき鳴らしてみてください!
操作は本当にこれだけです。あとは「RHYTHM」と「LEAD」を選択するスイッチがありますが、RHYTHMがバッキング用、LEADがソロ用といったイメージでしょうか。
ただ、個人的にはそこまで劇的な大きな違いはないかな?と感じています(笑)。もう、ここは直感で「好きな方を選んで弾いてみて!」という感じです。
(補足:もちろんDAWでも使えます)
今回は割愛しましたが、もちろんDAWのトラックにエフェクト(FX)として挿して鳴らすことも可能です。また、生ギターの録音だけでなく、「Standard Guitar」などの音源でピアノロールに打ち込んだギターサウンドに対し、後からエフェクトとして割り当てて歪ませる、といった使い方もバッチリ楽しめます。
(補足2:discordサーバ)
discordへの招待リンクも付属されています。(当然この記事には書けませんが…)色々な情報(告知や不具合情報、雑談チャンネルなどなど)
5.最後に
私は普段、ハードウェアとしてはマルチエフェクターの「ZOOM G5n」を使っていますし、PCのプラグインとしては定評のある「AmpliTube 5」も所有しています。そのため、この「YAMATONE」がメインの機材になることはないかもしれません。
しかし、もし私が「AmpliTube 5」を買う前にこのプラグインに出会っていたら――。間違いなく、当面は「YAMATONE」だけで満足して使い込んでいたと思います。それくらい、実際に鳴らしてみたときの衝撃は凄まじいものでした。
マルチエフェクターや高性能なシミュレーターは、確かに音作りの自由度が高いです。しかし、何でもできてしまうがゆえに、あっちのツマミ、こっちのエフェクトと弄っているうちに「音作りだけで一日が終わってしまった……」なんてこともよくあります(それもまた、趣味の醍醐味ではあるのですが)。
その点、「YAMATONE」は良くも悪くも自由度が低いです。だからこそ迷わないし、すぐに「演奏」に集中できる。それでいて、出てくる音は極上。しかも、お財布にめちゃくちゃ優しい。
気になった方は、ぜひこの手軽さと感動を試してみてはいかがでしょうか?
ViViXのストアに置いてもらいました🔥https://t.co/hP3UucArtD
— 大和 (@Y_A_M_A_T_O) May 19, 2026
パッケージ内容↓ pic.twitter.com/H85LYCVnKx
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