なごりのズッキーニ
片付けよう、片付けようと思いながら、ほったらかしてしまったズッキーニ。
8月に入ってからは、全く収穫していなかった。
植えてある横を通ってもスルー。
近くに植えているキュウリと、それからバターナッツカボチャの収穫に気を取られて、見向きもしていなかった。
8月31日、ぽっかりと時間ができた。
ズッキーニを片付け終わるのに、ちょうどいいくらいの時間が。
ようやく取り掛かると、意外にも、ちょっと大きくなりすぎたズッキーニが収穫できた。
かなり大きくなりすぎたものもあって、種取り用に残してみようかと一瞬迷う。
自家採取してもいい品種なのかわからなかったので、今回はやめておく。
来年植えるときは、ちゃんと調べて、種をとってみるのも面白いかもしれない。
楽しみを次回にとっておき、今回は私のお腹に収まってもらう。
それにしても、ズッキーニの使い勝手の良さには感心させられる。
煮てよし、焼いてよし、生食もいい。
私は揚げ物はしないけど、フライや天ぷらにしてもおいしいはず。
生にしたって、薄くスライスしてサラダ、酢の物、浅漬け、辛子漬け、なんでもござれ。
特に辛子漬けは、学生の頃のアルバイト先で覚えた密かな好物。
バイト先ではキュウリを使っていたけど、ズッキーニでも合う。
材料は、ズッキーニと塩と和辛子粉のみ。
ツンとくる辛さで、酒がすすむ。
カボチャの煮物の残りと辛子漬けの残りをマヨネーズで和えるサラダは、バイト先の賄いだった。
思い出の味をズッキーニにアレンジして、当時を懐かしむ。
今年も「はしり」から「なごり」まで楽しませてもらった。
いつか、この夏のズッキーニを懐かしく思い出すのだろうか。
今年もズッキーニに感謝、感謝。
