モチベーションの保ち方
「モチベーションを保つ方法を教えてください。」
「毎日が楽しくありません。」
そんな相談をもらうことがある。
でも、
正直、答えは僕にもわからない。
毎日やる気に満ち溢れているわけじゃない。
仕事に行きたくない日なんてざらだし、
何もしたくない日もある。
だから今日は、
答えを話すんじゃなくて、
僕なりの話をしてみたい。
「大人になって
見えるものが
なぜにあの頃より
少なくなっているのだろうか。」
僕の好きな歌詞にこんな言葉がある。
この歌詞を聞くたびに、
「うわぁ。」
と胸が苦しくなる。
子どもの頃って、
何もかもが新鮮だった。
知らない場所。
初めて食べる美味しいもの。
初めてゲームをした時の感動。
その先に何があるのか、
わからない。
だから毎日が冒険だった。
モチベーションなんて、
考えたこともない。
「やる気が出たからやる。」
じゃない。
知りたいから。
やってみたいから。
ただ、
それだけで動いていた。
でも、
大人になると少しずつ変わっていく。
経験が増え、
世間の流れも人間関係も、
自分自身のことも。
いろんなことが、
少しずつわかるようになる。
だから、
「あぁ、たぶんこうなるな。」
そんなふうに、
未来を予想できるようになる。
もちろん、
それは悪いことじゃない、と思う。
失敗は減るし、
効率も上がる。
でも、
その代わりに、
ワクワクは減っていく。
毎日が冒険じゃなくなって、
心が動く瞬間が少しずつ減っていく。
すると今度は、
「何のためにやるんだろう。」って。
仕事を頑張る意味。
勉強する意味。
もっと言うと、
生きる意味ですら探してしまう。
意味が見つからないと、
前へ進めないような気がしてしまう。
でも、
先ほど書いたように、
子どもの頃はそんなものなかったはず。
つまり、
モチベーションがあるから動くんじゃなくて、
動いたからモチベーションが生まれる。
ってのが僕の見解です。
例えばランニング。
「今日は走りたい!」
そんな日は、
正直ほとんどない。
暑いし。
面倒くさいし。
家でゴロゴロしていた方が楽。
それでも、
とりあえず外へ出る。
そして少し走る。
いつもと違う道を一本曲がる。
すると、
猫が集会をしていたり、
夕焼けが思ったよりきれいだったりする。
帰る頃には、
「あれ、案外悪くなかったな。」
と思う。
その
「案外悪くなかったな。」
が、
「また走ってみようかな。」
に変わる。
きっと、
モチベーションって、
こうやって生まれるものなんだと思う。
最初から持っているものじゃない。
何かをやってみた先で、
あとから付いてくるものなんだと思う。
人生の楽しみもそう。
だから、
僕が言えることは一つ。
とりあえず、
やってみる。
食わず嫌いみたいに行かなかった場所。
やろうとしなかったこと。
「どうせつまらない。」
「面倒くさい。」
「自分には向いてない。」
そう思って避けてきたことでもいい。
もしかしたら、
そこで心が動くかもしれない。
それは、
景色かもしれないし、
人との出会いかもしれない。
はたまた、
仕事の分野かもしれない。
何でもいい。
その小さな出来事が、
明日を生きる活力に、
生きるモチベーションになると信じてほしい。
だから僕は、
未知を探してみることを勧めたい。
仕事がしたくないなら、
仕事の中で新しいやり方を試してみる。
人生が楽しくないなら、
経験したことのない出会いを探す。
子どもの頃みたいに、
勝手に毎日が冒険だった頃には戻れない。
でも、
自分から一歩踏み出せば、
まだ知らない景色は残っている。
僕は、そう信じてる。
質問してくれたあなた。
僕は若輩者だし、
参考にならないかもしれないけど、
今言えるのはこんなところです。
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最後まで読んでいただき、
ありがとうございました!!
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