フィルムカメラと行く盛岡ひとり旅🌳【1泊2日】①
一人旅、行き先に困る
去年初めて島根県の松江・出雲に東京からサンライズ出雲に乗って一人旅をしました。

知らない街でのびのび過ごすことがすごく心地よくて、「今年も絶対するぞ!」と思っていたけれど、心身ともに疲れていて、なかなか計画を立てずじまい...えーん遠くに行きたい。
どっか行きたいな〜と思っていた矢先、学生時代からの友人が「熊本へ行こう!」と誘ってくれたため、10月の熊本旅行が決定しました。
熊本への旅行は少し長旅。
旅行以外にもお金を使いたいことがたくさんあるので、今年の一人旅はどうしようかと悩んでいたのでした…なかなか遠くには行けなそう。
一人旅のルール
これと言ったルールを一人旅に決めていたわけではないけれど、去年の一人旅て私の中で勝手にルールが出来上がっていた。
それは、
今まで一度も、行ったことのない街に行くこと。
近場ではなくうんと遠くへ、誰も私のことを知らない人たちがいる街へ行くこと!
たた、先述した通り、熊本への複数日間に及ぶ旅が決定しているので、ちょっともう一度遠くに行くのは憚れる。うーん、困った。
そこでなんとなく出来上がっていたルールを無視して、今まで行ったことはあるけれど泊まったことはない街で一人旅をしてみようと思った。
見知った街、けれどわたしのことを知っている人がほとんどいない街で、わたしはどんな気持ちになるんだろうなあ。
行き先は
行き先は、盛岡!
盛岡は東北・岩手県の県庁所在地でニューヨーク・タイムズ紙に「2023年に行くべき52ヵ所」に選ばれた街です!
東京駅を設計した辰野金吾氏によって設計された赤レンガ館(なんとなく似てる!)や、わんこそばやじゃじゃ麺、盛岡冷麺が有名な気がします。

私にとって盛岡は何度か訪れたことがある街で、でも詳しくはよく知らない街。
でも行くたびにどこか懐かしい、和洋折衷が入り混じったいい意味で時が止まった街だなと感じる。
昔ながらの喫茶店や緩やかに流れる川、なんとなく冬のイメージもある。
そんな街でゆっくりしてみるのもいいのかもしれないなあと思い、決定してみることに!
今回の旅のお供はPENTAX SPが主役!
すぐにホテルを予約して準備完了、出発!
旅の始まりは喫茶店から
ある日の午前中に盛岡に到着!
まずは目当ての喫茶店へ向かいます。

まずは、オールドコーヒーの店 機屋さんへ。
レトロさを感じる建物が印象的。
盛岡の街ってこういう気取らない雰囲気のある建物が多い気がする!
早速入店!
間違ってテイクアウト用の入り口から入ってしまった。並んでいたケーキやスコーンがおいしそうでにやにやしていたかもしれない。席について注文!

温かいものはカフェオレ、冷たいものはカフェグラッセというらしい。
ふーん、また大人になりましたよ〜。(こういう口調のときジェラードンの西本さんが頭の中を横切るようになった)
スコーンは2つセット。
実はこれを食べるためにあんまりご飯を食べないできた(わたしの胃のキャパは小さいしすぐ胃もたれしてしまう。)!
プレーンともう一つは好きなのを選べると教えてもらいココナッツとラムレーズンがあって、迷った末にラムレーズンに。
最近、洋酒がかなり効いたお菓子食べたので、「これって運転できるくらいの度数ですか?」と聞いてしまった。
すると、お店の店員さんが、一瞬きょとんとしてから笑って「大丈夫ですよ〜!」といってくれたのですが、めちゃ恥ずかしかったすみません...。
プレーンの方が好きかなと思ってたのにラムレーズンが風味が効いててすっごくおいしくてびっくりました!
美味しすぎて口にいっぱい入れてしまって、スコーンに口の水分持っていかれたのもいい思い出。
タスケテ...。カフェグラッセととっても合う!

お店の中にはかわいいティーカップがたくさん。
ホットで頼んだらあれで出てくるんだろうか、いいなあ今度はホットも頼んでみよう。


美味しいお菓子ににこにこしていると、常連さんのような人たちがお店に入ってくる。
どんな人が来ても朗らかに迎える店員さん達の姿がとっても温かかった。
盛岡と言えば、作家のくどうれいんさんが有名!
お店の常連さんと思しき人と店員さんがくどうれいんさんの本の中に出てくるあるレシピについて話に花を咲かせていて、盛岡のいいところを一件目でたくさん見させてもらったような気がして嬉しかった。
その後きたおじちゃんと店員さんの会話も聞こえてきてわたしも仲間に入りたい〜と思いながらゆったり過ごしたのでした。

岩手は文豪・宮沢賢治にゆかりのある土地でお店の中に有名な詩「アメニモマケズ」が書かれた大きな額縁もあってなんだか素敵だった。
お会計をするときに店員さんに「ここはいつぐらいからあるんですか?」と聞いたら、喫茶店としては30年ほど、ただ昔はその名の通り機屋さんだったためその時から数えるともっと長い歴史があるそう!すごい!
親切に教えてくれたお店のお母さんにお礼を言ってお店を出ます。良いところだった。
好きな人たちみんな連れてここにまた来たい。

これ撮ってるとき、さっきお店にいたおじちゃんが出てきてピースしてくれて楽しかったです笑。
今回も例に漏れずめちゃくちゃ長くなりそうな予感...。ぜひおもしろいと思った方はお付き合いください!!次回へ続きます!
