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【チベット旅行】行き方や費用、ツアー会社、感想を公開

2026年3月18日から約1年半、西回りルートで“世界一周”の旅に出かけている、ほさおと申します。
旅の途中に考えたことや旅の記録・感想を暇つぶしがてら表現していこうかと思っています。
旅というのは暇が多いものでして…。興味がある方に覗いてもらえると嬉しいです。


旅の概要

7月8日から7月14日までの7日間でかかった総額は、2人で390,973円。
内訳は交通費(青蔵鉄道:西寧→ラサ)が25,806円、ツアー代が357,021円、食費が7,558円、その他雑費が588円でした。
「Tibet Vista」という旅行代理店のツアーを選択。青蔵鉄道は自力で予約しました。
チベット入りする2週間前までに、①現地ツアー申込→②青蔵鉄道の予約→③西寧のホテルの予約を済ませました。
その後、入域許可証を西寧のホテルで受け取り、青蔵鉄道でラサ入り。ラサで現地ガイドと他の参加者と合流。プラン通り各地をまわりながらカトマンズに至りました。
ハウツー記事ではないですが、チベットに行くまでの過程をできるだけ詳しく記録して行きたいと思います。参考になれば嬉しいです。

旅程・ルート

実際の旅程とルートは下記と下図のとおりです。
ラサ → ギャンツェ → シガツェ → エベレストベースキャンプ → キーロン→ カトマンズ

https://www.tibettravel.orgより引用

現地ツアー

大手旅行代理店である「Tibet Vista」の「7days Lasa to Kathmandu」というラサからカトマンズへ抜ける7日間の陸路ツアーに参加しました。チベット高原からヒマラヤを横断し、最終的にネパールへ入国するルートです。
他に数社と相見積もりをしたところトータルで一番安く、返信が早かったのが決め手となりました。ツアー自体の代金は一人当たり178,510円(海外送金手数料込み)でした。なお、時期により代金は異なりますし、早割などの各種割引があります。HPでご確認ください。

ツアーの行程

  • 1日目はラサ到着。
    高地順応を兼ねてゆっくり過ごし、標高3,650mの環境に身体を慣らします。

  • 2〜3日目はラサ観光。
    ポタラ宮、ジョカン寺、セラ寺など、チベット仏教を象徴する聖地を巡り、巡礼文化や僧侶の日常に触れます。

  • 4日目から陸路移動が本格化。
    ラサを出発し、エメラルド色の聖湖・ヤムドク湖、氷河、峠を越えながらシガツェへ向かいます。道中には典型的なチベットの農村風景も広がります。

  • 5日目はいよいよエベレストベースキャンプへ。
    標高5,000m。幾度も姿を現すエベレストを眺めながら進み、夕暮れには黄金色に染まる山頂、夜には満天の星空を望みます。

  • 6日目はギロン国境へ。
    雪山の世界から一転、森林と峡谷が広がる景色へ。ヒマラヤの劇的な地形変化を身体で感じる一日です。

  • 7日目、国境を越えてネパールへ。
    チベットに別れを告げ、カトマンズへ到着して旅は終了。

ツアー料金に含まれるもの/含まれないもの

〈含まれるもの〉
・チベット旅行許可証 ・ 各種入域許可 ・ツアー車両 ・全観光地入場料 ・日程記載の食事 ・英語ガイド
・ホテル宿泊 ・ラサ駅or空港送迎 ・税金 ・旅行傷害保険 ・ミネラルウォーター ・携帯酸素
・車載医療用酸素 ・記念品など  

入域許可証は西寧のホテルに送ってもらいました

〈含まれないもの〉
・中国ビザ ・ネパールビザ ・国際航空券 ・ギロン~カトマンズ送迎 ・一人部屋追加料金 ・行程外の食事
・ガイド、運転手へのチップ ・不可抗力による追加費用 ・洗濯代・電話代・飲料代など個人的支出  

青蔵鉄道について

ラサまでのアクセス方法は飛行機か鉄道になります。私たちは鉄道(青蔵鉄道)にしました。
青蔵鉄道は、青海省・西寧とチベット自治区・ラサを結ぶ全長1,944kmの高原鉄道で、「世界で最も標高が高い場所を走る鉄道」として知られています。世界中の鉄道ファンや旅行者に絶大な人気を誇る路線になります。

予約方法

「Railway12306」という中国の鉄道(新幹線・特急など)の公式予約アプリ・ウェブサイトで予約しました。

買ったのは、12:50西寧発・翌11:20ラサ着、硬臥(セカンドクラス)・下段のチケット。
価格は12,879円(クレカ手数料3%込み)でした。

乗車券は乗車日の15日前(乗車日を含む)から予約受付が開始されます。予約開始時間は駅ごとに設定されており、午前8時から午後6時の間で30分刻みで異なるようです。
青蔵鉄道は人気路線。時期によってはすぐ完売してしまうみたいなので、発売日の予約開始時間はスマホにへばりついていました。
旅行代理店にチケット購入を依頼すると手数料を取られます。公表しませんが、まあまあ高いです。それが嫌だったので自分で買いました。

乗車方法・車内の様子

出発30分前から改札前に行列ができていました。
駅のホームで写真を撮りたい方は、早めに並んでおくことをオススメします。

改札前

改札を通る際は、駅員にパスポートと入域許可証を提示しました。
車内(硬臥)のベッドの様子は以下のとおりです。下段だと座れますし、テーブル下のコンセントを利用できるのが良さだと思います。

お茶を飲みながら美しい景色を眺めました。
至極のひとときでしたね。

青海湖
ゴツゴツした山々

途中、どこの駅かは忘れましたが20分停車がありました。外に出てストレッチや写真を撮ったりしました。

酸欠でぶっ倒れ、瞼を切ってしまった人がいました。高度順応してから乗車するのが無難かもしれません。私たちは西寧で3日間高度順応したうえに、高山病対策の薬(ダイヤモックス)を乗車1日前から服用していました。

痛々しい…

ツアーの感想

ツアーは滞りなく予定通りいきましたし、なによりフリータイムの自由度が高くて驚きました。
チベット自治区はガイド同伴でないと自由に行動できないと思っていましたが、普通に街歩きできました。
信心深いチベット人を見て、心がジーンとすることが多々ありました。ガイドの解説や直にみて感じたことはたくさんあるのですが、センシティブな内容になるのでココには書けないです。
とにかく、今のチベットに行けて良かったです。

拉薩駅
昼どきのポタラ宮
ポタラ宮広場には習近平総書記の大きな肖像画があった
お経を唱えるチベット人
夜のポタラ宮
ジョカンで五体投地をするチベット人
ガイドによる解説
拉薩には結構タワマンが建っている
ローカルフードをいただく
カローラ氷河
ギャンツェ
シガツェにあるタルシンポ寺
雨季なのにエベレストがくっきりとみえて感動
山と山の隙間を車で抜けていく
キーロンの街
山奥にある中尼国境
ネパールのイミグレまでの道

総括

チベット仏教について勉強したいと思いましたし、チベットを取り巻く政治的状況についても色々と考えさせられる機会となりました。
本当に行けてよかったです。

費用

7日間でかかった費用は以下のとおりです。
大きな出費になりましたが、満足度が高かったです。

  • ツアー代…357,021円

  • 食費…7,558円
    →昼食、夕食、ビール、お菓子など

  • その他…588円
    →経口補水液、e-simなど

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