著…古田雄介『それ、死後もお宝ですか?』
デジタルなものも含めた様々な遺品の整理や処分について書かれた本。
読みやすい文体で、具体例も載っているので分かりやすいです。
⭐️Kindle版
⭐️単行本版
あなたのお部屋には思い出がたくさん詰まった私物はありますか?
あいにく、あなたはそれらを死後の世界へ持って行くことは出来ません。
もし、あなたが突然亡くなってしまったら、それらの私物はお部屋に残り、誰かがそれらを片付けることになります。
捨てるのにもお金がかかります。
また、あなたにとっては宝物でも、遺された人にとっては、どれにどれほどの市場価格があるのか分かりません。
時に、遺品の整理作業は、身体的、精神的、そして金銭的にも誰かに負担をかけてしまうことになります。
…この本を読むと、そうしたことをつくづく考えさせられ、「自分が生きているうちに私物を整理しておこう!」という気持ちになります。
しかし、全てを捨てておく必要はありません。
お気に入りのものを所有する喜びは、かけがえのないものです。
大事なのは整理しておくこと。
不要なものについては、欲しい人に譲ったり、業者に買い取りを依頼したりして手放し、コレクションの目録を作って何がどれくらいの量あるのか見える化しておきましょう。
そして、選りすぐりのものだけを飾って楽しんだ後は、残された人が選別しやすいようにしておくのがおすすめです。
〈こういう方におすすめ〉
自分の死後、遺品のことで誰かに迷惑をかけたくない方。
〈読書所要時間の目安〉
3時間〜3時間半くらい。
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